＊ ページ16
和Side
雅:「おいしー！」
潤:「分かったから、しっかり噛んで食べな？」
ふふっ、照れてるね、潤。
雅紀を甲斐甲斐しく見守りながら食べてる俺らと、
翔:「これ、上手いな。」
横:「ほんま、潤くんの飯はうまいなぁ〜、嫁さんに欲しいわ。」
智:「こっちもうめぇぞ。ほら兄ちゃん。」
松:「このレシピ教わんなきゃな。潤、今度これ教えろ！」
ガツガツと自分の胃袋に潤の料理を流し込んでいくおじさん達。
全く……。
雅:「ねぇねぇー。」
翔:「ん？なーに、雅紀。」
雅:「とーちゃんたち、おしごとは？よこもいるのなんで？」
ふいに、雅紀が隣に座る翔兄の袖を掴んで、問いかける。
その問いに対して、翔兄は、
翔:「いつも言ってるだろ？仕事より雅紀。
雅紀は何も気にしなくていいの。俺らは来たくて雅紀の運動会来てるんだから。な？」
雅:「んー、わかった。」
ちょっと納得いってなさそうな雅紀。
そんな雅紀を見て、松兄が、
松:「分かってねーなぁ？そんな奴には…おらっ！」
雅:「きゃははっ、くるしいよぉ〜。」
雅紀をこれでもかっていうくらい抱きしめた。
松兄のあの筋肉ムキムキの腕に抱きしめられたら苦しいよなそりゃ。
松兄も加減はしてるんだろうけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 438人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
渚(プロフ) - とても面白く楽しい気分になりながら、読ませてもらっています。なかなか相葉ちゃんの子供バージョンを読んだことがなかったので、ワクワクしながら読んでいました。これからも読みたいので、パスを教えてもらいたいです。 (2021年12月1日 2時) (
レス) @page36 id: 3a3cf5e91a (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月21日 11時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月18日 20時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月18日 0時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ♪(プロフ) - 2つ目のリクエストよいでしょうか？お兄ちゃんがうっかり床に携帯を置き忘れ（誰でも）それに興味を持った雅紀君が弄って通話ボタンを（教授か年上の方）にかかってしまって、気づいた兄たちが大慌てというのをお願いできますでしょうか (2020年4月25日 18時) (レス) id: 92022f748a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：a_cha
| 作成日時：2018年1月7日 18時
