＊ ページ39
潤Side
翔:「おはよ、潤。」
「おはよう、翔兄。まぁも、おはよう。」
雅:「ん…はょ…。」
あら、今日はおねむさんなのかな。
キッチンに顔出しに来た翔兄と、翔兄に抱かれたまー。
顔洗って来たんだろうけど、目が開いてないよ、まー(笑)
「まー？朝ごはん出来てるから、みんなで食べよう？」
ツンツンとまーのほっぺたを指先で軽くつついてみたりして。
ようやく、段々と目が覚めて来たのか、
雅:「ごはん…、」
「うん、今日はまーの好きなパンケーキ。
ブルーベリーにする？」
雅:「まさはいちごだもん。とーちゃ…。」
翔:「ん？降りる？ちゃんとほら、目開けて。転んじゃうぞ。」
翔兄の腕の中から、すとんと床に降ろしてもらったまぁ。
雅:「おてつだいするぅ。」
「ほんとに？嬉しいな。じゃあ、このサラダかず兄ちゃんのとこ持って行ってくれる？」
ガラスじゃない器に入ったサラダをまーに持たせて、頭を撫でる。
よく、お手伝いしてくれて…。
俺は勿論、家族の皆も助かっている。
たまに、ね？失敗してしまったり、自分達でやった方が早いことも勿論あるけれど、まーの気持ちを尊重して、お手伝いしてもらってる。
”やらないと覚えないし！何事も実践してみるべし！”が俺たちの教え。(笑)
まぁ、何より、お手伝い頑張ろうっていうまーの姿勢が可愛くて仕方がない俺ら。(笑)
翔:「これ、持ってっていい？」
「うん、お願い。冷蔵庫にあるオレンジジュースも出して持ってってくれる？」
さ、今日は久々に皆で朝ごはん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 303人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｒｉｏ(プロフ) - こんばんわ、ありがとうございます。パスなんとか見つけてみます！季節柄、ご自愛ください。！ (2017年10月18日 21時) (
レス) id: bfae0dae1e (このIDを非表示/違反報告)
しぉーり(プロフ) - こんばんわ。こちらのお話が大好きで、読ませていただいておりました。パスがかかってしまっていて読めずショックでしたが、これからも読みたい作品です！管理等はちゃんとしますので、パス配布をよろしくお願いします！！ (2017年10月15日 22時) (レス) id: 9f5e7cafb6 (このIDを非表示/違反報告)
なー。(プロフ) - こんにちは。櫻井担の櫻葉よりです。1からずっと読んでます。もう櫻葉の親子がすごく癒されながら読んでいます。もしよければパス配布宜しくお願いします。 (2017年6月14日 22時) (レス) id: 6842a1f771 (このIDを非表示/違反報告)
あや - こんにちは。いきなりの連絡すいません。私は20代の潤くん担です。パスが付く前から1から読ませて頂いたいました！パスの管理は必ず行います、パスの配布をよろしくお願いします。 (2017年6月12日 9時) (レス) id: c5a8098bfe (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - こんにちは。ボードでも連絡させて頂いたのですが、こちらにも書かせていただきます。私は10代の相葉担です。パスが付く前からお気に入り登録をして読ませて頂いています。パスの管理は必ず自分で行うとお約束致します。パスの配布どうかお願い致します。 (2017年6月7日 7時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：a_cha
| 作成日時：2016年9月8日 0時
