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＊ ページ39
智Side
雅:「さと兄ちゃん？」
「ん〜？なぁに雅紀。」
お風呂も入って眠くなったのか、おいらに寄りかかってぴっとりとくっつく雅紀。
雅:「さと兄ちゃんも……やってくれる？」
可愛く首をちょこんと傾げておねだり(笑)
ふふふっ。
分かってるって。
「やられたら……やりかえす…」
雅:「…ばいがえし〜だっ〜♪」
満足したのか、おいらに抱きついて船を漕ぎ始めた雅紀。
そんな雅紀を、
翔:「あ。寝そう？」
愛おしそうに、見つめる翔。
「連れてく？」
おいらが、翔に雅紀を受け渡せば、
翔:「ん。そうする。」
ヒョイっと軽々雅紀を抱え上げて、
リビングを後にしようとしたら……
雅:「…ばいがえし……」
翔:「ほーんと。お気に入りなんだな(笑)」
このブームはいつまで続くことやら(笑)
可愛いからいいんだけどね♪
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作者名：あーちゃ
| 作成日時：2014年11月24日 19時
