ご飯 ページ7
貴「ママ〜ご飯！」
母「もうちょっとで出きるから待っててね〜」
姿「え、ちょっとそんな申し訳ないし…」
貴「いいよ！食べてきなよ！なんなら泊まってもいいんだよ！」
姿「いやそれは、さすがに」
母「いいのよ！食べてって！」
姿くんはごはんを食べた。
簡単につくったパフェを出したら姿くんが喜んでくれてとても嬉しかった。
貴「結局帰るの？もう結構遅い時間だけど…」
姿「あ〜…」
母「あら？帰っちゃうの？一応お部屋用意したんだけど…」
姿「え！いや本当に大丈夫です！」
貴「用意してもらったんだし！泊まってこ？」
姿「いや、帰るよ…」
貴「え、どうして」
姿「お父さんが心配してるかもしれないから…」
嘘だ。親と何かあったと聞いたら反応したくせに。
母「そう？じゃあ送っていくわ」
貴「ダメ。何かあったんでしょ？そんな無理して帰らなくて良いじゃ」
姿「それこそダメだよ！そんな、帰らないなんてことになったらお父さんが……！」
そして姿くんは走り出していった。
あのときの顔は怯えていたような気がした。
貴「姿く」
母「やめときましょう。A。」
貴「どうして？！姿くんに何かあったらどうするの？！」
母「もしかしたら本当にお父さん心配してるのかもしれないのに。家に帰さないとダメでしょ？」
貴「それは…」
でも本当にお父さんが心配してるのかも。
でもあの包帯でなにか隠してるんじゃないの？
怯えていたのはなぜ？
なんでおじさんとホテルに入ったの？
私は何も言えなくて顔を伏せた。
―――――――――――――――――――――
また久しぶりになってしまいました。本当にごめんなさい。ストーリーなども内容が薄くて本当に申し訳ないです…
そしてお気に入り登録やコメントありがとうございます！結構なきまぐれ更新で申し訳ないですが頑張っていきます！できれば完結までお付き合いください
続く
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アスナ(プロフ) - 雪林檎さん» コメントありがとうございます！頑張って更新するのでお待ちください！ (2018年3月3日 10時) (
レス) id: 84463078be (このIDを非表示/違反報告)
雪林檎 - 大切君大好きなので書いてくださりありがとうございます！とても面白いです。次の更新も楽しみにしてます！ (2018年3月3日 3時) (レス) id: afb29ad43f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスナ | 作成日時：2017年7月1日 17時
