世界最強の種族のいきのこり (ページ4)

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入学式ページ4

「そうよそうよ
うかつに学校名なんて出したらチャンネル消されるわ…って「あぁああああああああああああぁぁぁ!!!」」

何だ急に叫びだしって

『！お前は今朝の
エッグベネディクト女！』

「こらお前たち今入学式だぞ！」

怒られちった。

「じ、自分でぶつかってきたくせに
変な言いがかりつけてきた女の子だ！」

「ちょっとあんた達変な事言ってんじゃないわよ！
私が視聴者さんに変な目で見られたらどうすんのよ！」

「いい加減にしろって！」

「「「『わあああああああああああああああああああ!!!』」」」

「ち、血だァ！」

あれ？血じゃなくない？

「え？あぁ、これは実はトマトジュースなんだ…
健康のために毎朝飲んでいるが上手く飲み込めなくて…」

「「「『赤ちゃんかよ！』」」」

「あーうるさいうるさい！いいから入学式始めるぞ。
俺がお前らの名前を呼ぶから、呼ばれたら立ち上がって返事と自己紹介してくれ。」

「「「『はーい』」」」

「それでは出席番号1番、ネロ！」

おお、早速ネロか

「はい！
えーとネロです！8歳です！
えっと、僕は将来、お母さんに楽させてあげるために魔法使いになりたいです！」

偉いなネロ。

「え〜めっちゃいい子じゃん！てか若くない？」

「フフ、やっぱり子供だったのね。」

「う、うるさいな！」

(魔法使いか、という事は30歳まで経験後なければなれる筈だな…)

ん？先生何考えてんだ。

「ちょっとあんた何考えてんのよ！」

『先生！経験とはなんの経験ですか！』

「先生サイテー」

「うるさい！間違ってないだろ！」

「えっ、何？どうしたのみんな…」

『さぁな、私も分からない。』

「「「なんでもない！」」」

「き、気を取り直して…
じゃあ、次は出席番号2番、エレナ！」

「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「どんだけ伸ばすんだよ?!」」

「ウチはエレナ！えっと、最近ハマってるのは…クラブ通いかな！」

((〘パリピが…ここにいる…〙))

「ちなみにエレナは俺ら魔族と違って人間なんだ」

「えっ、そうなの？」

えまじ？そうなんだ綺麗な髪の色だなぁ。

「それにしては人間離れした髪の色してるわね…」

「あっ、これ？なんかみんな髪に色ついてるし、私も羨ましくなって染めちゃったんだよね！」

「『なっ、なるほど/ね』」