私と16人の兄弟！！

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14:00

今日は暇だから、いつも家事で忙しいお母さんに代わって幼稚園組を迎えに行く



幼稚園に着くと、先生が駆けつけてきた

実は私たちもここの幼稚園に通っていたので、昔からいる先生たちとはお話をする


先生「Aちゃん、また大きくなったねぇ

もう高校生かぁ」


「おかげさまで、笑」




なんて他愛もない話をしていたら


昂秀が走って寄ってきた


昂秀「おねぇーちゃーん」


昂秀を抱き上げると、なんでお姉ちゃんいるの？って聞かれたので、昂秀に会うためだよ〜なんて冗談を言ったら、えへへって照れた

ほんっとに可愛い。癒し。


やがて他の3人も寄ってきたので先生と別れ、園内から出る


龍とたっくんが仲良さそうに話しながら歩く後ろで、
左腕に昂秀を抱っこして、右手は慎と手を繋いで歩く







家に着くとみんな一斉に洗面所まで行き、手洗いうがいをする


そうしないとおやつが食べれないから




1番に戻ってきて、机に姿勢正しく座ったのは慎

いい子にしてないとあげないよ〜とかお母さん言ってるんだろうな、めっちゃ姿勢が良い、笑


「ちゃんと手洗った？」


って聞けば、自信満々に手のひらをこっちに向けて自慢してきた


「ほんとだ！キレイキレイ！

慎は偉いなぁ」

って褒めると、パァって効果音が聞こえるほど顔が明るくなった


すると、それを聞きつけたたっくんが

拓磨「俺も！！

俺もキレイキレイだよ！！！」


って手のひらを私に向けてきた


「ほんとだ！さすがたっくんだね〜」


褒めて抱っこをすると、満更でもなさそうに照れてほんとに可愛い


すると慎がすごい勢いで睨んできた


「何、慎どうしたの」


慎「………お姉ちゃん、

慎は抱っこしてくれないの？」



おっと、

拓磨を座らせようと抱っこしただけだけど

そっかぁ嫉妬しちゃったかぁ、笑


「そんなことないよ

ほら慎おいで〜」


って満足そうな拓磨を座らせて

慎に手を拡げると、拗ねながらも椅子を降りて私の胸に飛び込んだ



まだまだ子供だなぁ、笑




龍も昂秀も座って、お母さんがおやつを出すと、すごい勢いでおやつを食べる



早くなくなっちゃうからなんだろうけど、


今日は早帰りだった翔平もそれに参加して


よりみんなが急いで食べていた



あーあーあー、つまっても知らないよ、笑






翔平「ｺﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯ」


ほら案の定、笑


っていうか幼稚園組よりも小2がつまるってどういうこと笑笑

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