私と16人の兄弟！！

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｢ねぇ、何してんのあの2人｣


壱馬｢…あ〜｣



壱馬に聞くと、明らかに何かを隠すように誤魔化された





｢2人ともー、始まっちゃうよ？もう行こうよ｣


北人｢うん！行こ！｣



キラキラスマイルの北人に対してプンスカ怒ってる翔吾




｢翔吾、行かないの？｣


翔吾｢行くけど……｣









・








会場入りすると、翔吾が早歩きで席に座った



北人｢そこ俺の席！｣


翔吾｢この4席ならどこに座ってもいいでしょもう店員に見せたし｣



はっ！しまった！と驚く北人



壱馬がそれを見て呆れ笑い中







｢もう始まるから今の席ね！？｣


なんとか北人をなだめて座らせる



壱馬 私 翔吾 北人



まあ、つまり最初配布したのと同じ





ポップコーンは私と壱馬、翔吾と北人で隣同士で分けて食べた









・








壱馬｢面白かったな｣


｢そうだね！ラスト感動的だったし！｣




壱馬と2人で歩いてると、なんだか後ろが変な空気に包まれているような気がして振り返った




見ると2人ともフンッて感じで、ほんと何やってんだか…









翔吾｢北人がポップコーンほとんど食べた｣


北人｢席譲らないのが悪い｣






なんじゃそりゃ







壱馬｢……ﾌﾌｯ｣



北人｢笑うなよ！｣


翔吾｢そうや！｣


北人｢壱馬はいいよね！ねーちゃんの隣に座って、ポップコーンも半分こして！｣


壱馬｢…………北人、｣


翔吾｢…………北ちゃん、｣


壱馬｢なんで俺も翔吾も言わんで黙ってたのに言うん！？さっきもそうじゃんか！｣


北人｢あ、｣


翔吾｢あ、じゃないわ！｣


北人｢ご、ごめん……(汗)｣







やっと理解ができました



みなさん私のお隣争いをしていた、と？









いや、可愛いかよ笑








｢…ふふっ、あははは！｣





なんだかおかしく思えてきちゃって、笑ってしまった私、笑



壱馬｢も〜っ｣


翔吾｢笑いどころじゃないってぇ｣


北人｢…っ、で、でも！2人とも隣だったじゃん！だからいいじゃん！｣




うなだれる2人と、必死の北人









うちにはまだおチビちゃんがいるもんで、中学生になったから大人になったかと思いきや、まだまだだったようです、笑








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お待たせ致しました！



4つ目のリクエストです！


Aさんっ子の3人、可愛いですねぇ〜


まだ続きます！



そして、リクエストください……(汗)

ご遠慮なさらず！((してないかもだけど…

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