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海青「あれ楽しそう!」
お昼を食べ終えて、次のアスレチックを探していたら、どうやら海青がいいのを見つけたらしい
げっ…
小2組にはちょっと難しそうなアスレチック
ボルダリングなんだけど、命綱がついてない感じ(すみません、これしか思いつかなかった…)
まぁね、命綱がついてない代わり、壁はあんま高くないけどね?
ただ、マットが……
もうちょっとフカフカのでかいの用意できなかったのかな?って感じ
さすがに危険でしょ…
陣「おぉ〜ええやん、行ってき〜」
「ちょ、陣くん!?さすがに命綱なしは危ないって!」
力矢「Aは心配しすぎだよ」
陸「そうだよ!楽しそうだし、みんなやりたそうだし、いいじゃん!」
こいつらほんとに言ってんのか……(怒)
「そんなこと言うなら、下でちゃんと見守っててよ、し・た・で!」
陸「うわこっわ〜笑
陣くん、一緒に行こ〜」
陣「おん」
こっわ〜じゃないでしょ、ばかりっくん
ほんとに何かあったらどう責任取るのよ!
お父さんもお母さんもいないんだから
私らがしっかりしなきゃじゃん!(怒)
……でもまぁ、りっくんたちも本当はわかってるはず
私とりきくんは遠くからみんなの遊んでいる姿を見ていた
・
翔平「ねーちゃーん!ニコッ」
樹「ニコッ」
翔平が大声を出していたので、翔平の方を向くと ねーちゃーん って満面の笑みで笑っていた
その隣では樹が王子スマイルでニコニコしていた
…そしてそしてその隣では
海青「ねーちゃん見て!!」
人一倍元気な海青
「落っこちないでよ〜ちゃんと前見て!」
海青「大丈夫〜!」
満面の笑みに加え、手をブンブン振ってる海青
片手とか危ないでしょ…
海青「ねーちゃん、見ててね!
今からすごいことする!」
「無理しないでよ〜」
海青「大丈夫だって〜!」
________その瞬間、海青が下に落ちていく姿が私の瞳に映った
「海青!?」
私とりきくんは、急いで近くに駆け寄った
そこに広がっていた光景は、なんとも言えぬものだった
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るたあ(プロフ) - まなさん» お気遣いありがとうございます!まなさんもお気をつけて!! (2020年7月6日 18時) (レス) id: 46360068cf (このIDを非表示/違反報告)
まな - ありがとうございます!!それまで楽しみに待ってますね!体調には気をつけてください。 (2020年7月6日 17時) (レス) id: b9ad7ae098 (このIDを非表示/違反報告)
るたあ(プロフ) - まなさん» お久しぶりです。リクエストいただいていましたよね(汗)夏になったらリクエスト更新させていただきます!!それまで少々お待ちを…!ありがとうございますm(_ _)m (2020年7月6日 0時) (レス) id: 46360068cf (このIDを非表示/違反報告)
まな - お久しぶりです。((合格を祈ってますね!!頑張ってください! (2020年7月5日 21時) (レス) id: b9ad7ae098 (このIDを非表示/違反報告)
るたあ(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!!書いてみます^^* (2020年6月4日 6時) (レス) id: 46360068cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るたあ | 作成日時:2020年1月13日 11時