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171話 選ばれた ページ24
ボールでワープした私たちは、帝国学園の建物の上に立つ
ｸﾞﾗﾝ「見つけた」
下を見ると雷門とカオスが試合をしている
得点は7−11でやはりカオスがリードしている
A「？何する気？」
ｸﾞﾗﾝ「ん？ま、見てな」
グランは黒いボールを中央を走っているゴッカとボンバ、アフロディくんの間に落とし、3人は吹き飛ばされる
全員「「！！？」」
突然のボールに全員、驚いている
円堂「あれは！」
ｸﾞﾗﾝ「みんな楽しそうだね」
円堂「ヒロト！……A！？」
円堂「やぁ、円堂くん」
私とグランはボールの元に降り立った
A「久しぶり」
秋「Aちゃん……」
円堂「A…………ヒロト。お前、いったい何しに？」
ｸﾞﾗﾝ「今日はキミに用があって来たんじゃないんだ……
何、勝手なことをしている」
ﾊﾞｰﾝ「オレは認めない！お前たちがジェネシスに選ばれたことなど！！」
瞳子「選ばれた……！？」
ｶﾞｾﾞﾙ「我々は証明してみせる！雷門を倒して誰がジェネシスに相応しいのか！！」
ｸﾞﾗﾝ「……往生際が悪いな」
A「早く戻ろ」
ｸﾞﾗﾝ「そうだね」
ボールが再び強く白い光を放つ
円堂「待て、ヒロト！A！！」
グランは円堂くんに少し微笑む
私は……
A「！！…………それじゃ」
最後に目があったのは円堂くんの後ろに立っている、ボロボロになっアフロディくんだった
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月21日 19時
