戦う少女 4【エイリア学園】 (ページ16)

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163話事の発端ページ16

鬼瓦「礼なら土方と青空Aに言ってくれ！」

土方「えぇ！？やめてくれよ！！おやっさんとは親父の代からの付き合いだ！これくらいどおってことないっス！」

豪炎寺「！！いや、お前がいなかったら、オレは…………

お前がいたから爆熱ストームを完成させることができた……ありがとう、土方！」

土方「ﾍｯ!//」

円堂「でも、どうしてAも？」

鬼瓦「ん？あぁ、この調査の始まりは青空Aからの電話だったんだ…………

"豪炎寺修也の妹が人質に取られているから保護してくれ"って」

雷門「「えっ！！？」」

鬼瓦「それで、青空Aって奴はどいつだ？」

雷門「「…………」」

鬼瓦「ん？どうした？｣

円堂「Aは…………エイリア学園だったんです」

鬼瓦「なんだと！？」

円堂「でも！アイツは違います！！1人でエイリア学園から逃げ出してきて、オレ達と戦ってアイツらをとめようとしていたんです！！でも…………連れ戻されちまって…………」

鬼瓦「そうだったのか……だから、コイツの妹さんが人質に取られていることを知ってた理由だ…………」

雷門「「…………」」

みんなが暗い雰囲気になる
それを変えてくれたのは…………

秋「豪炎寺くん！」

豪炎寺「！！」

秋「どうだった？久しぶりの雷門は！」

豪炎寺「……あぁ！最高だ！！」

Aは、オレ達の事を思っていてくれた
オレの仲間を…………豪炎寺を救ってくれた

だから、今度はオレ達がAを救う番だ！！