127話 雷門VS.陽花戸 ページ29
〜つぎの日〜
今日は陽花戸中との練習試合……
瞳子「吹雪君、あなたはＦＷに入って」
吹雪「はい……」
ﾘｶ「イプシロン時みたいに頼むで！」
吹雪「…………」
みんな、吹雪くんに期待の目を向ける
A「…………」
この試合、私はベンチだ
ﾋﾟｨ────!!
角「さぁ！雷門中のキックオフから始まりました！！雷門中対陽花戸中の練習試合！
吹雪上がって行きます！」
吹雪「…………ぁ……！」
吹雪くんがボールを取られてしまう
角間「おっと！吹雪らしくないぞ！戸田にボールを奪われた！戸田は雷門サイドに入り込む！」
ﾘｶ「何しとんのや？ストライカーさん」
夏未「どうしたのかしら？」
春奈「いつもだと、吹雪さん。力押しで攻め込むのに…………」
A「…………」
戸田「黒田！！」
戸田くんが黒田くんへとパス
壁山「通さないっス！ザ・ウォール！！」
黒田「うわぁ！」
角間「壁山！ザ・ウォールでボールを奪った！」
壁山「鬼道さん！」
鬼道「風丸！」
風丸「任せとけ！リカ！」
ﾘｶ「よっしゃ！」
角間「雷門中！パスを上手く繋ぎます！」
ﾘｶ「ちょっ！ええ男……せやけどダーリンの方がシュッとしてるや…………ほいな！」
リカが一ノ瀬くんへパス
一ノ瀬「よし！スパイラルショット！！」
立向居「ゴットハンド！！」
立向居くんは見事にゴッドハンドで止めた
一ノ瀬「くっ！」
鬼道「やはり、スパイラルショットではゴットハンドを打ち砕けないか……」
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月18日 18時
