118話 雷門VS.イプシロン 6 ページ20
その後も白熱した試合が続く
一ノ瀬「A！！」
そして、前線を走る私の元へボールが……
A「スカイウォーク！」
必殺技でDFを交わす
角間「青空！必殺技で交わす！！デザームと一対一だ！！！」
円堂「いけ！A！！」
A「スカイ…………！？ブラスト！」
シュートを打つ瞬間、何故か昔の治兄さんやイプシロンのみんなの顔が横切った
ﾃﾞｻﾞｰﾑ「ワーム……！？」
A「！？」
全員「「！！？」」
円堂「なっ！！」
打ったシュートは大きくゴールを大きく外れた
角間「あっと！どうした、青空！！シュートを大きく外した！！」
A「っ……！」
鬼道「どうした、青空？」
私の横へ鬼道くんが走ってくる
A「ごめん……」
私はポジションへ戻る
ﾃﾞｻﾞｰﾑ(A…………)
土門「やらせてたまるか！！はっ！」
土門くんが新しい技でボールを外へ出す
土門「どうだ！」
ﾌｧﾄﾞﾗ「やるな！」
壁山「すごい技っス！」
栗松「いつの間にか練習したでヤンスか！」
土門「えへへっ！」
目金「まるで、地面から吹き出すマグマ……名付けて"ボルケイノカット"！」
ｾﾞﾙ「なるほど、私にも分かってきました……デザーム様の言葉の意味が！」
ﾃﾞｻﾞｰﾑ「はははははっ！そうだ！魂と魂のぶつかり合い……それが私の求めていたものだ！！」
ﾏｷｭｱ「メテオシャワー！」
角間「雷門のダブルDFが突破された！！」
円堂「ｸｯ……！」
ゴールへ一直線のマキュアに木暮くんが立ち塞がった
木暮「今度こそ止めてやる！旋風陣！！」
角「防いだ！！木暮の旋風陣が危機救った！！」
円「やったな！木暮！」
木暮くんは後ろにいる円堂くんへ向かって親指を立てる
そして、ボールは吹雪くんへ……
吹雪「ふ！……！ｸｯ…………ダメだ、アツヤ……｣
クリプトを抜き去りそのままシュートを打つ
ｱﾂﾔ「エターナルブリザード！！」
角間「これはすごい！打つ度ににパワーが上がっている！」
デ「ワームホール！！｣
だが、また止められる
ﾃﾞｻﾞｰﾑ「ははははははっ！いいぞ！いいぞ！もっと強く！もっと激しく打ってこい！！」
角間「吹雪のエターナルブリザードはデザームには通用しないのか！？」
吹雪「ｸｯ……！ちっきょしぉぉぉぉぉおお！！」
瞳「…………」
A(アツヤくん……)
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月18日 18時
