22話 キャンプファイヤー ページ24
私がキャラバンへ戻ってきたのは夕日が西に沈みかけた頃だった……
キャラバンの近くにあるイスには姉さんが座っていた
瞳子「あら、おかえり。Aも汗かいたでしょ？みんな近くのお風呂に行ってるからAも入ってきなさい」
A「はーい」
私がお風呂に行ったとき、みんなとすれ違った
秋「あれ？Aちゃん、今から？」
A「そうだけど……」
私は素っ気なく答えてみんなの横を通り過ぎてく……
土門「相変わらず冷たい奴だな」
一之瀬「そうだな」
鬼･染「「…………」」
私がお風呂から出て元へ戻って来たとき、みんなはキャンプファイヤーの周りで楽しそうに話をしていた……
A「…………(そういえば、昔みんなでキャンプファイヤーやったっけ……)」
〜回想〜
晴矢「見ろ！オレの炎のように燃えてるぜ！」
風介「暑い……誰かアイスを…………」
ﾋﾛﾄ「風介、ここにアイスはないよ」
風介「なん…だと………」
ﾊﾞﾀｯ
杏「風介、大丈夫〜」
愛「ダメそうね」
A「風介、テントの中で休んでたら？」
A(風介、ホントに暑いの苦手だったよな…………)
キャンプファイヤーのボールを見ながら思い出していた……
寝る時間になると雷門さんが収納テントをとりだした
夏未「女子はこっちよ！」
円堂「オレ達はこっちだ！」
円堂がキャラバンへ乗り、そのあとを財前さんが行こうとするのを木野さんと雷門さんが止めた
秋･夏「あなたはこっち！」
強制的にテントへと連れてきた
夏未「……ねぇ、塔子さん。ちょっと聞いていいかしら？」
塔子「何？」
夏未「円堂くんのことが好きなの？」
塔子「好きだよ、あぁいうヤツ大好きだ！」
春奈「男の子としてですか？」
塔子「そんなの関係ないだろ？友達として……サッカー仲間として大好きだよ！」
A(サッカー仲間……)
私はみんなの事を考えながら眠りについた
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桜舞姫(プロフ) - SAKI☆さん» コメントありがとうございます！たくさん更新出来るよう頑張ります！^^* (2016年8月9日 22時) (
レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI☆(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください (2016年8月9日 18時) (レス) id: eaa21adaa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月6日 22時
