12話 レーゼ ページ14
塔子「あんた達ならエイリア学園に勝てるかもしれない！私と一緒に戦って欲しいんだ！パパを助けるために！！」
円堂「もちろんさ！な、みんな！！」
雷門「「おう！」」
A「……」
塔子「ありがと」
円堂くんが財前さんに手を差し出した
円堂「オレ、円堂守！よろしくな！財前……えーっと……」
塔子「財前塔子！塔子って呼んでよ！」
2人は握手を交わした
円堂「じゃ！よろしくな、塔子」
そして突然、公園にあるモニターから……
ﾚｰｾﾞ『地球の民たちよ。我々は宇宙からやってきたエイリア学園なり……』
円堂「レーゼ！」
A「っ……！(リュウジ……)」
ﾚｰｾﾞ『お前たち地球人に我らが大いなる力を示すためこの地球に降り立った。我々は野蛮な行為は望まぬ……お前たちの星にあるサッカーという一つの秩序の元において、逆らう意味がない事を示して見せよう！』
円堂「クソッ！あいつら一体どこに……」
SP2「何！？それは本当か！間違いないな！探知しました！放送の発信源は奈良シカTVです！」
私たちは奈良シカTVへと移動した
〜奈良シカTV〜
私たちは屋上へと上がった
そこには……
A「！！」
円堂「レーゼ！！」
リュウジ達……ジェミニストームがいた
円堂「探したぞ！エイリア学園！！」
A「っ……！」
振り返ったリュウジと目があった
ﾚｰｾﾞ「！？(スカイ様……)」
リュウジは私のことなど気にせずに話を始める
ﾚｰｾﾞ「探した？我らに適わぬ事が分かり降伏の申し入れか？だが、ゲームは始まったばかり……地球人は心に思い知らねばならない……我らの大いなる力をな」
円堂「誰がお前らに降伏なんか！オレ達が探していたのは……コイツでもう一度、勝負するためだ！」
円堂くんがボールを前に差し出した
ﾚｰｾﾞ「勝負？」
染岡「学校メチャクチャにされて黙って引き下がれるか！」
風丸「マックスや半田……みんなの為にも今度こそお前たちを倒す！」
ｶﾛﾝ「聞いたか？オレ達を倒すだとよ」
円堂「勝負だ！レーゼ！！」
ﾚｰｾﾞ「……いいだろ、2度と立ち上がれないよう叩き潰してくれよう」
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桜舞姫(プロフ) - SAKI☆さん» コメントありがとうございます！たくさん更新出来るよう頑張ります！^^* (2016年8月9日 22時) (
レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI☆(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください (2016年8月9日 18時) (レス) id: eaa21adaa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月6日 22時
