冠城くんの後輩。【相棒】

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Aside




亘｢お前、いつまで座ってるんだ。｣


『すいません。』


一言謝って私は立ち上がり、その場に立った。
先輩との久しぶりの会話がこれって、どーよ。←


右京｢門倉さんは何故ここに来たんですか？｣


『…まぁ、理由は人それぞれってとこですよ。』


亘｢誤魔化す必要あるか？｣


『別に誤魔化してませんよ？』


特命係に移動させられたのはある理由があるからだと思うが…まぁ、そのうち解けるでしょ。


『先輩、刑事ですよね？解いてみてくださいよ！』


亘｢お前なぁ…！｣


？｢暇か？｣


右京｢随分早いですね。｣


？｢何だか騒がしくて気になったからね。なに、新しい新人？｣


パンダのコップを持った眼鏡をかけた男性。
隣の組対5課の人かな？


『法務省から移動してきました。門倉Aです。』


？｢また法務省？なに、冠城の後輩？｣


亘｢まぁ、そんなところです。｣


？｢あ、俺は隣の素体5課の課長の角田六郎。名前は好きなように呼んでね。｣


『じゃあ、課長で。』


課長｢何かあったらなんでも言ってね。｣


と言って特命係の部屋を出て行った。
パンダのコップにコーヒーを入れて。←

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