冠城くんの後輩。【相棒】

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Aside




ﾌﾞｰﾌﾞｰｯ
スマホの着信音で目が覚めた。


『…今何時！？』


やばっ、朝の6時って…あれから1日寝てたのか？
だいぶやらかした…。


『…もしもし。』


？《A、朝早くにごめんなさいね。》


『美彌子？』


社《昨日の件を彼から聞いて、大丈夫だったの？》


『あぁ…特には、彼がギリギリで助けに来てくれたから。』


社《そう…なにか、隠してることでもある？》


『え？』


美彌子から突然の電話にも驚きたが、
図星なことを聞かれて結構聞くんだなと思った。


『いや、特には無いけど…。』


社《Aは強いけど、無理しがちね。
他人を頼ることも覚えないと、やってけないわよ。》


『わかってるって。
美彌子こそ、だいぶ会ってないからあれだけど…体には気をつけて。』


社《ありがとう。それじゃ。》


『じゃあね。』


美彌子との電話も終了し、私は朝風呂を終えてトーストを1枚食べ仕事に向かった。


『…おはようございます。』


右京「おはようございます。
体調はどうですか？」


『おかげさまで、悪くは無いです。』


右京「良かったですね。」


杉下さんと会話をし、まだ来てない先輩を気にせず私は飲み物を飲んだ。←

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