"37話" ページ5
坂田side
まーしぃから電話があった。
兄ちゃんが倒れたって
まさかとは思った。でも、行ってみないとしっかり状況を把握出来ないから急いで皆がいる場所に向かう。
さ「はｯ、はぁっ､､､はぁっ」
ほんとこんなに全力で走ったのは何年ぶりだろ
ここら辺、だよな＿＿＿？
あっ！
さ「ｯ兄ちゃん､､､！！」
「「「坂田､､､！！」」」
さ「なんで、過呼吸になったんだよ､､､？？今昼だし、暗くないし＿＿＿ｯ？？」
志「さ、坂田､､､！！」
さ「ｯなに？？！！」
兄ちゃんが倒れて、混乱してるのに名前を呼ばれ、少し声が大きくなる
志「っ！あ、あのな、Aが、倒れる前になんかある人見てびくってなっててな、そっから少ししてA過呼吸起こし始めたんや､､､！」
＿＿＿ま、まさか？？あいつ？
さ「まーしぃ！！その人どんな人だった？！？！！」
志「えーっと、平凡な顔立ちしてて、体格も普通で、えっと、俺らと同い年くらいの。何よりつり目が特徴やった」
、あ､､､。それって絶対
さ「＿＿＿＿＿＿あいつだ((ﾎﾞｿｯ」
確信した。
兄ちゃんの事、苦しめた奴。
志「あ、そういえば、そいつ関係あるのかなって思うてな、Aが過呼吸起こしてすぐにまたそいつの事みたんや。そしたらAのこと睨んでて
少し笑ってた」
「「「､､､は？」」」
う「え、誰だよそいつ、人が倒れて普通笑うか？神経狂ってる」
セ「常識っていうもんが分かってへんなぁ？」
さ「(ｲﾗｲﾗ)
はぁ、まーしぃ。そいつどこら辺にいる？」
志「そっちの人が多い浜辺の方。でも確か移動してたで？ここ人全然おらんし、俺らくらいしかおらんのにこっちずっと見てたから様子見してた」
さ「ちょっと探してくる」
志「え、あ俺も行くよ。俺容姿しっかり分かってるからそっちの方が早く見つかるやろ」
まぁ、あれから何年もたってるし、俺じゃわからない可能性もなくはない。
さ「ついてきて」
う「俺はA1人に出来ないからAの様子見てる。」
セ「うらたん、1人で大丈夫やったらセンラも一緒に探す。つり目な人ってあまりおらへんから多分分かる。」
う「1人でも大丈夫だよ」
さ「じゃあセンラもついてきて。うらさん、兄ちゃんの事頼んだよ。」
う「任せろ」
そうして俺たちは走り出した。
俺が、あいつにどれだけ重罪を犯したのか教え込んでやるよ＿＿＿
.
坂田さんが標準語なのはわざとです
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グレン - いえいえ、この作品が好きなのでね！また更新できるんですね！これからも更新頑張って下さい！応援してます！！！！！！ (2018年9月7日 17時) (
レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)
音夢。(プロフ) - グレンさん» わわ、ありがとうございます､､､！わざわざこの作品見つけてくれたんですねヽ(；▽；)ノありがとうございます！！ (2018年9月4日 18時) (レス) id: 7c060b7582 (このIDを非表示/違反報告)
グレン - 一回ここに入りなおしたのでidが違うけどおんなじグレンです！これからもよろしくお願いします！応援してます！！！！！！ (2018年9月4日 11時) (レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)
あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←(プロフ) - 音夢。さん» はい！僕の分まで楽しんで来て欲しいです！誕生日の一日前だったから行きたかった…な(なんの関係もないのにこんなこと言ってすみません…) (2018年8月28日 2時) (レス) id: b74279c348 (このIDを非表示/違反報告)
音夢。(プロフ) - あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←さん» ありがとうございます！！頑張りますすす( / _ ; )外れてしまった人の為にも命に変えてでも楽しんできます(；＿；) (2018年8月28日 1時) (レス) id: 7c060b7582 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音夢。 | 作者ホームページ：http://jqtgdw-
作成日時：2018年8月15日 0時
