【歌い手】赤色の双子は性格が正反対らしい。2nd【男主】

"36話" ページ4

志麻side

俺らは海へ来てた。そして普通に海を見てた。


そしてAの方をちらったみると、とても幸せそうな顔をしてて。


本当に海が好きなんやなぁって。



少しすると、Aが海から目を離し、浜辺を見た瞬間肩が揺れた。


なんやろ？と思い、その視線の先を見ると、平凡な顔立ち、体格をしているけど、つり目が特徴な同い年くらいの男がいた。

知り合いかな？そう思って俺も海を見ようとすると



『ひゅ……ｯ』


､､､え？



変な呼吸しだしたと思ったら、過呼吸になってて。


う「？！え、A､､､？！」

志「お、おい､､､？どうしたん？！」

セ「ちょ、過呼吸になってはりますよ？！大丈夫なん？！」


「「「A？！おい、A＿＿！！」」」


え、こういう時ってどうすんのが正解なんやっけ？


『は……ｯごめｯごめんなさ……ｯごめｯ＿＿＿』


ﾊﾞﾀｯ


え､､､？た、倒れた？こ、これはやばいって､､､


う「と、とりあえず坂田に電話､､､！！」



志「お、おう､､､！！」


ほんまAどうしたん＿＿＿？！
急いでスマホを取り出し、坂田に電話をかける


prrrrrrr prrrr､ｶﾞﾁｬｯ


"＿＿＿もしもし、まーしぃ？どうしたん？"

志「さ、坂田､､､！大変なんや、Aが過呼吸になって倒れて､､､！」

"＿＿＿ｯ！！今！！どこにおる？！！？"

志「〜〜海の近くの〜〜におるで､､､っ！」

"＿＿＿すぐ行く"

ﾌﾞﾂｯ ﾂｰﾂｰ


志「う、うらたさん！！今から坂田が来てくれるって！」


う「取り敢えず坂田を待つしかないのか､､､俺らには何も出来ないし､､､」


セ「A大丈夫なんかな､､､どうしたんやろ」


う「何もなく急に過呼吸になって倒れたりしないもんな､､､」


セ「てことは何かあったに決まってるやん､､､？」


俺達は待ってる間も心配でそわそわして。はよ坂田こいよ､､､


､､､ん？そういえばAつり目の人見て肩揺らしてたよな､､､


もしかして、あの人が関係してるのか＿＿＿？





さ「ｯ兄ちゃん､､､！！」


「「「坂田､､､！！」」」


この事、言った方がええよな＿＿＿？？



.

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そういえば！！なんか1の方が！すごく伸びてるんです､､､！！hit数が見た事ないくらい多くて､､､！ありがとうございます！

これからも赤色の双子は性格が正反対らしい。シリーズをよろしくお願いします( *´꒳`* )

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