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友達「おわったー!いろんな意味で終わった!」


『アハハハそれはやばいね笑』



私は友達と学校から出て坂を下る



いつも友達は部活で遅くまで残ってる



友達「ほんじゃ、また来週ー」



『うん、ばいばーい!』



少ししたところでお互い別れる



『(…何気私もやばかったな)』






時を飛ばして月曜日




教室に入って机を見る


やっぱり何も書いてない



『(いや、当たり前だよ私何も書いてないもん笑)』



その席で授業を受ける


『(もしかしたらテスト中なにか書き残してくれてると思ったんだけどな…)』



私はうつ伏せになりながら机を撫でる



先生「はい、寝てばっか居ないの。起きなさい」



先生にそう促され、黙ったまま起き上がる



『別に寝てないし…』ボソッ



友達「ウシシ怒られてやーんの」



『うるせー』



先生「そこ2人は楽しそーね」



友達「…」

『…』



私は板書を移すふりをして机にまたラクガキを残す



[テストどーだった]



『(また1から会話すればいっか)』

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作者名: | 作成日時:2020年9月20日 16時

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