溺愛１７ ページ18
ｶﾂｶﾂｶﾂｶﾂ
静かな廊下に私の足音だけが響く
八百万｢私は……＿＿＿＿＿＿｣
『……』
なんで？なんで私……あの時関係ないなんて……
『関係大ありだわ……ﾊﾞｶ』
じじ｢翼｣
『っ！やっぱり来てたか…』
じじ｢今度こそ１位を取るんだぞ。1位を取ってプロヒーローへの第1歩じゃ！｣
『私はこの体育祭で１位を取ったらあなたの稽古をやめます』
じじ｢なっ！｣
『私はあなたのために１位を取るんじゃない。自分のためにとるんです』
じじ｢……｣
『見ててください。私があなた以上に強くなったところを』
じじ｢考えておこう……｣
そう言うとじじは振り返って元来た道を戻って行った
『……あぁぁ！もう！！百ちゃんといい、じじといいなんなんだよ！！！』
『………』
薄暗い廊下で1人壁にもたれて考える
『どうすればいいんだよ………焦凍』
八百万｢私は……轟さんが好きです｣
『っ！…………関係大ありだって』
私はしばらくみんなの元には帰れなかった
その頃傍観席では
轟｢翼が帰ってこねぇ……拉致られたか！？｣
緑谷｢うぅん拉致ではないかな……でも確かに遅いね｣
轟｢もぅ俺の試合になる……見ててほしい…………｣
爆豪｢………便所｣
切島｢お、おう！｣
轟｢………おれも、もぅいく｣
緑谷｢う、うん！がんばって！！｣
轟｢おう｣
飯田｢では、僕も行こう。轟くん、負けないからな！｣
轟｢おう｣
前を歩く爆豪に続いて歩く飯田と轟
飯田｢じゃ、お互い怪我をしないように頑張ろう！｣
轟｢おう｣
言葉を交わして控え室に入る
爆豪｢……｣
爆豪｢(ちっ！あいつどこにいやがる………)｣
『……』
爆豪｢っ……おい、こんな所で何してんだよ｣
『っ！！！ば、爆豪くん！？爆豪くんこそここで』
爆豪｢便所の帰りだわ！！｣
『そ……っか』
爆豪｢……行かねぇのかよ。次、半分野郎の試合だぞ｣
『あ、いくいく！………でも爆豪くん先戻ってていいよ！』
爆豪｢いかねぇ｣
『な、なんで！？』
爆豪｢お前ともどるって決めたから｣
『いつ！！』
爆豪｢いま｣
『……………じゃあ、もぅ少し待っててよ』
爆豪｢おう｣
………
翼がなにか話すでも爆豪が聞くこともなく沈黙は続く
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。(プロフ) - 沙月さん» ふぉう＼（＾0＾）(便乗ありがとう！)訳:楽しみにしててください！その一言がとても嬉しいです、これからも応援お願いします！！ (2018年11月20日 22時) (
レス) id: 5a6db463fd (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - ふぉう＼（＾0＾）(便乗)訳;中学と稽古後の楽しみにさせていただいてます。これからも応援しております！ (2018年11月17日 16時) (レス) id: 549432b843 (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 夜蝶狐さん» ふぉう＼( ´ ω ´ )／(便乗ありがとう！)(訳:ありがとうございます!!!頑張ります！) (2018年9月29日 19時) (レス) id: 5a6db463fd (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶狐 - ふぉう＼( ´ ω ´ )／ (便乗) (訳:凄く面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年9月28日 7時) (レス) id: f75739a4ed (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 風鈴さん» ふぉう＼('ω')／(訳:ありがとうございます!!!楽しみにしててね！) (2018年9月11日 9時) (レス) id: 5a6db463fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。 | 作成日時：2018年9月5日 8時
