忍 (ページ7)

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朝から重い空気です。ページ7

朝、蓮くんを楽屋まで送りその足で滝沢様のもとへ

|ω･)وﾞｺﾝｺﾝ

滝沢「はい」
「真守です。」
滝沢「どうぞー」
「失礼します」
中に入り、昨日の出来事を伝えた。
もちろん勝手な行動も取っているので、謝罪も…

「……という事がありました。今の所私の部屋にて避難して頂いております。」
滝沢「そっかぁ…引越しも視野に入れとかなきゃな…」
「それなんですが…」
滝沢「ん？何かいい案がある？」
「私と部屋を交換するのほどうでしょう。」
滝沢「交換？」
「はい。ほぼ作りは一緒ですし、壁紙等もできるだけ近いものにしてあります。犯人には場所がバレてますし…もし引っ越したとしても、いたちごっこの様な気がして……」
滝沢「……目黒には？」
「まだ伝えておりませんが…滝沢様の同意も必要かと…」
滝沢「…今の所、目黒の意見が最優先かな？他に変わったことは？」
「女性が近づくことを嫌がってますね…」
滝沢「真守さんのことも？」
「わかりません。よく呼ばれますが…道端や、スーパーなどでは女性を避けてますね…」
滝沢「……ちなみにそのまま一緒に居たいって言われたら…どうする？」
「…仕事なので…夜は私が目黒様の部屋に泊まります。」
滝沢「……そうじゃなくて…」
「目黒様にもプライベートと1人の空間は必要です。」
滝沢「…まぁ、目黒次第だから」
「はい。…では、警護に戻ります。」

部屋を出て蓮くんの警護に戻る。
ダンスレッスン中だったため、気配消して端の方で見守る。

休憩になり、蓮くんの所へラウールさんが近づく
ラウ「めめー！今日真守さんは？」
目黒「滝沢くんの所」
ラウ「何かあったのー？」
目黒「さぁ？なんか報告らしい。」
ラウ「そっかぁ！」
向井「めめー！あの人ってどんな人なん？あの後なんかあったん！？」
ねー、ねー！とキラキラした目で聞いているラウールさんと向井さん。
困惑してる蓮くんに聞き耳立ててる他の方々。
……それを見てる私。
目黒「Aが帰ってきたら教えるから！それまで待って！」
向井「えぇやん！」
宮舘「まぁまぁ、その辺にしときなよ。」
呆れたように宮舘さんが止めに入る。
目黒「Aまだかなぁ…」ﾎﾞｿｯ
「居ますよ？」
SnowMan「「「わぁ！？！？」」」
「戻りました。」
胸を抑えて吃驚してる皆さん。…笑いそうになるw

目黒「吃驚させないでよ！」
「……以後気をつけます…」