雪男のﾏﾈｰｼﾞｬｰは騎士様です(仮)

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結局私は今まで通りSnow Manのマネージャーをする事になった。

向井「じゃー今日雪守さんの車でみんな送ってや！」
目黒「は！？無理。」
向井「なんでや〜！」
佐久間「佐久間も乗りたいであります！」
目黒「だから無理。」
ラウ「めめだけずるい〜！」

帰りの準備をしていると賑やかな声が聞こえた。

阿部「雪守さん！」
「はい。」
岩本「今日送ってよ。」
「かしこまりました。」
目黒「駄目。帰るよ。」
後ろから腕を掴まれ引っ張られるが…後からSnow Manさんみんな来てるんだけどなぁ……
目黒さんは気づかずどんどん前に行く。

目黒「鍵……！？」
振り返るとほかのメンバーがいた。
「皆さんを送るのであちらの車です。」
ハイエースを指さし
向井「えぇー！雪守さんのはアカンのー？？」
「はい。みなさんは無理です。」
自家用車の扉を開け後部座席を見せる
「この通り4人乗りなので…」
Snow Man-目黒「！？」
向井「むっちゃ豪華やん…」
ラウ「めめ、いつもこんなのに乗ってたの…………」
佐久間「すげぇ……」
「なので、あちらになります。」

結局皆をハイエースで送り、最後に目黒さんを送ろうとすると
目黒「事務所行って」
「忘れ物ですか？」
目黒「……いいから」
「……かしこまりました。」

たまになにを考えているのか分からない目黒さん。
とりあえず事務所に行くとまた腕を掴まれ次は自家用車へ

目黒「……鍵」
「はい。」
いつものように鍵を開け後部座席の扉を開ける
いつも通り乗るのを確認して運転席へ移動する。

出発させもちろん車内は無言……のはず。

目黒「……ねぇ。」
「はい。」
ちらっとルームミラーを見ながら
目黒「あの時……本当はどうなってたの？」
「あの時……？」
目黒「俺が辞めんなって言った時」
「外れる予定でしたよ。事前に言われてました。」
目黒「……OK出したワケ？」
「上の指示ですから。」
目黒「……」

どうしたんだろ？

〜目黒 side〜

なんかムカつく。

最初はめっちゃ反対してた。
女なんて結局裏切ったり俺を利用するつもりだと思ってた。
コーヒーだって飲まなかったしなんなら会話もしなかった。
しかも変な荷物も来たし……
前の家に荷物が届いて佐々木さんに相談した。
そしたら引越しってなって場所も決まってて新しいマネージャー。しかも女。
だんだんストレスが溜まり寝れなくなった。
みんなにも迷惑かけたし、撮影でもNGをいっぱい出した。

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