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そこには知らない女性が……
目黒さんの知り合いかもしれないので口に出さず……
でも、心配なので目黒さんの前に立つが、女性には見えていないのかもしれない

?「ねぇ!なんで答えてくれないの!?」
目黒「……」
?「ライブの時もテレビの時もいっぱいファンサしてくれたよね?」
目黒「……」
?「私にこのカラーボールもくれたじゃない!」
そこには『離れんなよ』と書いてある。
?「家に行っても誰か知らない人が住んでたし、だから仕方なく事務所に送ったんだよ?」

そう、この女性はこれまで何度となく送られていた郵便物の犯人だった。

犯人「その女は誰?もしかしてマネージャー?女なのに?私の蓮くんに近づかないでよ!」
「目黒さんは今から仕事です。お帰りください。」
犯人「うるさい。喋るな。そこをどけろ!蓮くんに近づくな!」
「このままだと警察呼びますが。迷惑行為ですよ。」
犯人「うるさいって言ってんでしょ!」

犯人は徐ろに鞄の中から包丁を持ち出し
犯人「○してやる。私と蓮くんの仲を邪魔するやつはみんな○してやる。」

こちらに向かって走ってくる。

目黒「……雪守さん!」
「大丈夫です。目黒さんは中に走って行ってください。」

Aも走って犯人に向かっていき、横蹴りで包丁を蹴り飛ばし、そのまま犯人を背負い投げする。

犯人「ぎゃ!蓮くん!助けて!お願い!」
必死に手を伸ばすが目黒さんはただ冷たく見てるだけ。

そのあいだにネクタイで犯人の腕を縛り警備員を呼ぶ
警備員は早く来てくれて警察に連れていってくれるそうなのでお願いした。
そのあいだも犯人は暴言やら叫んでいたが警察と聞くと大人しくなった。

目黒さんに近づくと
目黒「……怪我は?」
「ありません。」
目黒「そう。……ありがとう」
「大したことではありません。目黒さんが無事で良かったです。」
目黒「……まじ騎士じゃん」
「?騎士ですか?」
目黒「俺専用ね」
「?かしこまりました……?」

その後遅れて稽古に参加した目黒さん。玄関の前の出来事だったので目立ってた事もありみんな許してくれた。
私はそのまま滝沢副社長の所へ佐々木さんと行き玄関先のことを話した。

滝沢「よくやった!」
「いえいえ。」
佐々木「でも滝沢歌舞伎の前に解決できて良かったです。」
滝沢「これで一安心。」
「はい。」
滝沢「今後のことに関してはまた後で伝える」
「はい。」

部屋を後にして稽古場に佐々木さんと行く

佐々木「今日の出来事みんなに話すから」

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黒茶(プロフ) - なさん» 遅くなりすいません!以後気をつけます!ありがとうございました! (6月16日 5時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 内容も良くて、楽しく読ませていただいてます。が、誤字が多くて気になってしまいます…せっかく良いお話なのに残念だなと…生意気なこと言って申し訳ありません。 (6月10日 19時) (レス) @page13 id: 5453fd1b6d (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - まやさん» ありがとうございます!モチベーション爆上がりです!これからもどんどん書いていこうと思いますので、暖かい目でご覧頂ければ幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - ともこさん» ありがとうございます!とても嬉しいです!これからも暖かい目で見て頂けたら幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - ファーストインスピレーションで読み始めて、一気読みしました。当たりです(笑)続きを期待しています。頑張ってください (6月6日 6時) (レス) @page28 id: d935d178b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒茶 | 作成日時:2023年6月1日 23時

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