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ベットの前私をお姫様抱っこして固まってる蓮くん。
「？どうしたの？」
目黒「えっ？いや、俺、……振られたよね？」
「そーだねぇw振ったw」
目黒「……冗談？」
ベットに降ろすが首に回してる手は離さないw
「冗談？冗談が良かった？」
目黒「……」
「わかった。」
パッと手を離して蓮くんの横を通り過ぎる
なんであそこで無言なんだよっ！……お風呂入ろ。
ベッドルームからこちらを覗いてる蓮くんは何か言いたそうだったけど無視してお風呂に入る。
頭からシャワーを浴びてたらだんだん後悔してきた。
よく考えたら私の方が悪い。絶対悪い。
パリで会って、告白してくれたのに振ったのは私だ。それでも、一緒に居てくれたのは蓮くん。曖昧の私を待っててくれた。それから電話でも「会いたい」とかは言われたけど「好き」とかは言われなかった。もちろん私も。
あー……なんか泣けてきた。シャワー出てるしバレないかぁ……
「……ｸﾞｽﾝ」
すると後ろから抱きしめられた。
目黒「なんで泣いてんの？」
「……濡れるよ？」
目黒「そんなことどーでもいいから」
「ダメだよ！」
目黒「それよりAが泣いてんのがやだ」
蓮くんはシャワーを止めてバスローブを着させてくれた。
びちゃびちゃのままソファの下に連れてかれ蓮くんは濡れた服からバスローブに着替えソファーで私の髪の毛を乾かしてくれた(蓮くんの股の間にいる)。その間私はずっと下を向いたまま。
目黒「乾いたかなぁ……」
「……」
目黒「A……」
「��(´；ω；｀ )ビクッ」
目黒「……こっち来て。」
動かなかったら蓮くんに持ち上げられ、膝の上に。顔は見れない。
目黒「……ごめんね？」
優しく抱きしめてくれて頭を撫でてくれる
「……蓮くんは悪くないよ…」
目黒「そぉ？でも……俺も意地悪したし」
「……私の方がいっぱいしたよ？」
目黒「……覚えてないなぁw」
「……」
目黒「じゃー2人でごめんねってして仲直りしよ？」
「うん。……ごめんね？」
目黒「うんwごめんね？」
「ううん……」
目黒「どうした？」
「……ギュッてしたい」
目黒「ﾊﾊﾊｯwどーぞ？」
これでもかってくらいの力で抱きしめる。蓮くんも抱きしめてくれる。
目黒「今日Aちゃんは甘えた？」
「……今日だけ」
目黒「ﾊﾊﾊｯwたまにはなってよw」
「……考えとく」
目黒「よろしくお願いしますw」
「……はい。」
無言で抱き合ってて……やっぱり落ち着くなーって思ってたり。蓮くんとの無言の空間は嫌じゃない……むしろ好き。
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黒茶(プロフ) - なさん» 遅くなりすいません！以後気をつけます！ありがとうございました！ (6月16日 5時) (
レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 内容も良くて、楽しく読ませていただいてます。が、誤字が多くて気になってしまいます…せっかく良いお話なのに残念だなと…生意気なこと言って申し訳ありません。 (6月10日 19時) (レス) @page13 id: 5453fd1b6d (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！モチベーション爆上がりです！これからもどんどん書いていこうと思いますので、暖かい目でご覧頂ければ幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - ともこさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！これからも暖かい目で見て頂けたら幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - ファーストインスピレーションで読み始めて、一気読みしました。当たりです（笑）続きを期待しています。頑張ってください (6月6日 6時) (レス) @page28 id: d935d178b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒茶 | 作成日時：2023年6月1日 23時
