17 ページ17
犯人「あっ！あなたもしない？絶対スッキリすると思うんだーw」
「何するんです？」
犯人「……ﾌﾌﾌｯw実は私、護身用持ってて！いつでも行けるんだーw」
と、犯人はカバンからちらっとナイフを出す。
犯人「前回は興奮して失敗したけど、今回は絶対失敗しない！……人混みでやればバレないしねw」
「そんな事……」
犯人「私の蓮くんに近づくなんてありえない。本当はﾀﾋんで欲しいけど……」
佐々木〔……限界。警備員向かわす。〕
「そんな事したら滝沢歌舞伎中止ですよ？」
犯人「私が観覧できない滝沢歌舞伎なんて無くて大丈夫！」
「そうですか……」
犯人「ん？どーしたのー？」
「……あなたの脳がお花畑で良かったです。」
犯人「はぁ！？」
犯人の鞄を掴み取ると直ぐ警備員が、捕まえた。
犯人「騙したな！お前も私の邪魔するのか！？」
「お前って……」
帽子とカツラを外し
「同一人物ですが？」
犯人「お前！！！ﾀﾋね！離せ！こいつを○させろ！」
「迷惑行為、脅迫、銃刀法違反。これらで被害届出させていただきます。」
犯人「やめろ！お前のせいだ！お前が私から蓮くんを奪うから！」
「……目黒を心より愛して頂きありがとうございます。」
犯人「うるさい！お前に何がわかる！」
「……わかりません。」
犯人「なら言うな！私から蓮くんをとるな！」
「……わかりませんが、目黒の未来を奪わないでください。」
犯人「……そんなっ！」
「……貴女が来た事はまだ一部の人しか知りません。幸いここはロビーから見ずらい所です。時間帯的にもうそろそろ公演が終わりファンの方々が出てくるでしょう。」
犯人「……」
「ファンの方に見つかり大事になると明日からの公演は確実に中止です。」
犯人はだんだん涙を流し出す
「最後まで走り切ろうといている目黒を……Snow Manを止めないであげてください。」
犯人が崩れて泣き始める
「貴女の愛が間違った道から正しい道に戻ることを期待しています。……そしていつか...何年先になるかわかりませんが、またSnow Manを見に来てください。今よりもっと確実に皆さんを楽しませるパフォーマンスをする筈です。」
犯人「……ｸﾞｽっ……す、すみません……でした。」
犯人は泣きながら警備員に連れて行った。そのまま警察に行ってくれるそうだ。
佐々木〔……ｸﾞｽｯ……ｽﾞｽﾞｯ〕
〔何泣いてるんですか？〕
佐々木〔お前男前過ぎだろ！〕
〔いやいや。〕
佐々木〔……とにかく戻ってこい。〕
〔わかりました。〕
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 661人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒茶(プロフ) - なさん» 遅くなりすいません！以後気をつけます！ありがとうございました！ (6月16日 5時) (
レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 内容も良くて、楽しく読ませていただいてます。が、誤字が多くて気になってしまいます…せっかく良いお話なのに残念だなと…生意気なこと言って申し訳ありません。 (6月10日 19時) (レス) @page13 id: 5453fd1b6d (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！モチベーション爆上がりです！これからもどんどん書いていこうと思いますので、暖かい目でご覧頂ければ幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒茶(プロフ) - ともこさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！これからも暖かい目で見て頂けたら幸いですm(*_ _)m (6月6日 7時) (レス) id: 287fea05a9 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - ファーストインスピレーションで読み始めて、一気読みしました。当たりです（笑）続きを期待しています。頑張ってください (6月6日 6時) (レス) @page28 id: d935d178b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒茶 | 作成日時：2023年6月1日 23時
