クロノワールでしてみたされてみた〜

一緒に死んでくれますか？(叶ver) ページ32

リクエストの続き

叶

(仕事で疲れて病んじゃって死にたい真白さんが居ます)

「…おいで?」

いつもの病み期だと思いあなたを自分のとこまで呼ぶ彼

「またお仕事で何かあったの?」

『叶…死のう?』

「…真白?」

『一緒に死のうよ...もう辛いよ…』

ほんとにガチのヤツだってわかった彼は出来るだけ刺激しない様にあなたを抱き締めて頭を撫でながら

「そんな事言わないで、真白とやりたい事…僕まだまだいっぱいあるんだよ？」

『ｯ…でも、つらぃよ…』

「…じゃあさ、もうお仕事辞めちゃおう?」

『ぇ、』

「とりあえず今日はもう寝よ?隈やばいよ？
明日からはもうお仕事行かないで僕とずっと一緒に家に居ようよ…ね?僕が真白の事養えばいい話じゃん」

『で、も』

彼はあなたをパパっとパジャマに着替えさせて寝室まで運んで一緒にベットへ入ります

寝不足だったあなたは一定のリズムで体をポンポンされてすぐ寝てしまいます

寝たのを確認した彼はすぐあなたの職場に退職願いの電話を掛け、その後あなたの端末から自分以外の職場、友達、同僚の連絡先を削除してGPSのアプリを入れます

「…はぁ、もっと早くこうするべきだったなぁ」

あなたの髪を愛おしそうに撫でながら彼は言います

「これからはずっと一緒だね真白…
これでやっと、僕の...僕だけの、真白…んふふ」

ｶﾞﾁｬﾝｯ……ｼﾞｬﾗﾘｯ…









あなたが朝起きると足には長い鎖の付いた枷
そしていつの間にか運び込まれていたあなたの私物が彼の部屋にありました

「今日からは昨日の言葉通り、お仕事辞めて僕とずっと一緒にいましょ?」

『うんっ!!!!』

(どうでもいい…私には叶が居ればもういいや)

(やっと僕のものになった…真白♡)







ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ…

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