クロノワールでしてみたされてみた〜

嫌いって言ってみた ページ3

叶...長くなる気配...

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葛葉

「...は？」

聞いた瞬間放心状態。
あなたがちょっと意地悪し過ぎたかなぁと思っていると涙を流しはじめる彼
あなたがビックリして固まっているとガバッと抱き締められ
震える声で
「何がダメだった..?謝るから...ごめん嫌わないで」
それほどあなたの事が好きだったのでしょう
抱き締められてるため顔はわかりませんが確実に泣いてます。
語尾になるにつれ声が小さくなっていき抱き締める力は強くなっていき
あなたが『ごめん。嘘。』と言うとちょっと間を置いてからあなたを離し

「まじで嫌われたのかと思った。...まじで心臓に悪い。」

と顔を手で覆いました。
先程まで泣いていたのがバレるのがイヤだったのでしょう。
まぁバレてますが...




叶

「ぇ...？？？」

多分この言葉は彼に言ってはいけないワードNo. 1でしょう。
物凄い勢いでソファにあなたを押し倒し首を掴んできます。
「ねぇ...今なんて？ねぇ。なんて言った？」

物凄い形相であなたに問います。
少しずつ手に力が入ってきて首が締まっていき呼吸が苦しくなってきます。

「ねぇ。何で？？？好きなんじゃないの？僕は真白のことこんなに愛してるのに。」

ギチギチと首が締まってきてあなたは途切れ途切れに
『ごめ...う..そなの....あいし..てる..よ』と言うとすぐに首は解放されます。
あなたは彼にちょっとした悪戯という説明をして誤解を解きました。

「本当？嘘だったの？嫌いじゃない？本当に？好き...良かった...あ、首ごめんね..ちょっと混乱しちゃって....痛いよね」

首を絞めたことなどいろいろ謝罪してくれます。
あなたも少し悪戯の度を過ぎたと反省...
でもこの日から数日間、彼はあなたにいつも以上の頻度で愛しているか尋ねてくるでしょう。

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