平成を跳ぶグループの恋事情

＃ ページ17

光るside






今，山田と電話が終わって知念の家に向かってる八乙女と伊野尾です。




いや〜，朝起きた時はまじでびびったよ…

でも，朝早かったし声はあまり出さないようにしたからあの帝王様に見つかることはなかったからよかったよ………




にしてもさ，伊野尾がね可愛いのよ。可愛いんだけどさ…

変態要素抜けてないの…………



ほら今もさ…


伊「光〜俺らって，女子の中でも胸でかい方じゃな
　 い？知念と山田の胸か〜気になるな〜」


なんて言ってるんですけど，

普通にヤバい発言を車の中でまあまあ大声で言うのよ…


誰にも聞こえないとはいえ恥ずかしいわ！






まあ，そんなこんなしてたら知念の家についたよ。



【ピーンポーン】

チャイム鳴らしたらめっちゃめちゃ可愛い女子が2人出てきたんだけど…





光「えっと，知念と山田だよな？」



涼「うん，そうだよ。俺が山田で」

侑「僕が知念侑李だよ。

　 そっちの2人はどっちがどっち？」




光「あー，えっと俺が八乙女光だよ。」


伊「俺は，いのちゃんでーす！」





侑「了解，とりあえず家の中に入って。」


光「おぉ，お邪魔します。」

伊「お邪魔しマンモス。」




やっぱり伊野尾は女子になってもテキトーだよな←




………



………



………






で，今知念の家のリビングに円になっております。



今からどうするか，という話し合いなのですが…



伊「別に俺ら今日することあったっけー？」

光「今日は，雑誌の取材だよ…………


　 って，ヤバいじゃん！」


涼「俺も雑誌の取材のこと忘れてた！……ｱﾜｱﾜ」

侑「はいはい。涼介落ち着いて…」



涼「えっと，うん。わかった。」




なんかね，知念と山田が可愛いのよ。

知念はあまり身長変わってないんだけどさ，山田がちねんと同じサイズまで身長下がってさ…


とりあえず可愛い♡





涼「とりあえず，薮ちゃんに取材取り消しにしといて
　 って言う？」


光「いや，薮には言わない方がいいと思う…」




侑「裕翔がいいんじゃない？ちょうど間の人物だから
　 僕たちを襲うなんてこともしないだろうし…」



うん？襲う？…………………





うん，言われてみれば女子になった俺たちを見てあいつらが手を出さないわけがない


それを聞いた伊野尾に関してはケラケラ笑ってるし，
山田に関しては耳まで真っ赤だし…

今日ほんとに大丈夫かな……

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