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私がそう言えば、周りの人達はもう一度警戒態勢を取った。その状況に少し面白みを感じて笑っていれば、ルフィが肩を掴んで前後に揺らした。
ﾙﾌｨ「おれ！姉ちゃんと敵になるの嫌だ！海軍なんか辞めちまえ！」
『え、いやだけど。いやいやいや、君らのせいとも言えるからね？君たちがおじいちゃんの言うこと聞いて海軍になってれば私は別に海軍にならずとも、その辺の町娘で良かったんだよ？なのに、君らが海賊になるから私が海軍にならないといけなくなったって訳よ。分かるかい？君ら自信が敵になる道を選んだんだ』
ﾙﾌｨ「嫌だ！姉ちゃんも海賊になる！おれの船に乗せる！」
『船には乗ってあげるけど、海賊になるのはな〜。今仲良い人と敵対したくないし、なにより衣食住付いてて地位が上がれば仕事が楽になるんだよ？今准将だし寝返るには早い』
そうじゃないでしょ、と言わんばかりの周りの顔ときたら面白いのなんの。
けらけらと笑っていれば、時間は既に迫っていた。長居するつもりも、船に乗るつもりもないのでさっさと帰ってしまおう。仕事もあるしね。
そう思って立ち上がれば、帰ると察したルフィががっちり腕を伸ばして何重にも腰に巻いてギュウギュウに締めてくる。
殺す気かな…？
『それじゃ、帰るね。これからもルフィの事よろしく。命令されない限り私は君達のこと捕まえないしね』
ﾙﾌｨ「行くな！ここに居ろ！」
『ルフィ。そのままくっついててもいいけど、飛んでる時に本気で振り落とすぞ。海に落ちて一生会えないか、たまに遊びに来て一緒に遊ぶか、どっちがいい？』
そう言えばルフィは手を緩める。良い子だねと頭を撫でれば猫のようにスリスリと手に擦り寄ってくる。あざといな〜さすがだわとも思いながら甲板に出て羽を出し、そのままじゃあねと言って退散する。
ギリギリ仕事には間に合ったけど、少将になるような人が時間ギリギリなんて示しがつきませんよ！とかって怒られちゃった。別に遅刻してないからいいじゃんね。
せっかく、家族に会いに行ってたんだから、少しくらい余韻に伝ってても怒られない気がしたんだけどな。
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マニ。(プロフ) - ✉️。面白い！頑張ってください、過去作の方も見てるので頑張れです！ (10月8日 12時) (
レス) id: e240ea4865 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» �，�18歳の高校生タレントは麻友です。�△亘稷Г硫甬遒任后���はテレビに出ていない。 (5月23日 22時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» 3つほど質問失礼します。��18歳の高校生タレントになったのは夢主？�∨稷Г硫甬遒呂海舛蕕之茲瓩討睥匹ぁ���あかりと夢主が似ていると哀が思ったのは、2人のどちらかがテレビに出ていたから？ (5月23日 15時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 良いですよ。 (5月23日 13時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、今回は少し時間がかかるかもしれません。気を長くして待って頂ければ幸いです。 (5月23日 12時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年4月11日 21時
