【ワンピ】悪魔の実モデル“悪魔” ページ42
ｺﾝｺﾝｯ
ｻﾝｼﾞ「……？誰か居るのか？」
ﾛﾋﾞﾝ「変ね、みんなここに居るわよ」
ｿﾞﾛ「…………」
ｳｿｯﾌﾟ「こ、怖い事言うなよロビン！」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「そうだぞ！！」
ﾙﾌｨ「…おれ、見てくるな」
ﾅﾐ「ちょ、ルフィ！？」
平穏だった何事もない昼間に、突然ノックが鳴った。誰かが手が塞がって開けてくれと言っているわけでもなく、誰だと遊んでいる訳でもない。知らない誰かがドアをノックしていると、誰でも分かる軽い恐怖を感じながらドアに向かうルフィを見ていた。
ｶﾞﾁｬｯ
ﾙﾌｨ「ん？誰も居ねぇz…」
『ばあ！』
ﾙﾌｨ「うお！！」
黒いコウモリのような羽の付いた知らない女が船長を驚かしたと分かれば、刀を所持しているゾロとブルックは刀を抜き女に向けている。ウソップとフランキーはいつでも撃てるように、サンジは手をポッケに入れて片足を浮かせている。ロビンはナミとチョッパーを庇うように前に立ち、手を交差させいつでも能力を出せるように立っている。
当の本人、知らない女はクスクスと笑って危機感がまるで無いように感じる。まるで…自分は殺られないような、戦う必要が無いことを知っているような……
ﾙﾌｨ「姉ちゃん！？」
「「「姉ちゃん！？！？！？」」」
『ふふん〜、驚いたかい？ルフィ。最近の調子はどうだい？』
ﾙﾌｨ「姉ちゃんに会えて最っ高の気分！」
『そうかそうか〜』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾅﾐ「はー…貴方がルフィの……」
『どうも、正確には従姉だけれどね』
久しぶりに弟に会いたいなと思い、悪魔の実の能力を使って飛んでいれば弟の船を見かけて降り立った。そして、驚かそうとしてみれば案の定驚いた弟の顔を拝むことが出来た。今日はいい日かも。
船長の従姉となれば、受け入れてもらえることは分かっていたので最初から能天気で居ることが出来た。自分の立場じゃこういう事はそうそう出来ないから、めちゃめちゃ楽しい。
ｻﾝｼﾞ「良ければ夕飯を食っていくかい？」
『いや、これから仕事が入ってるからこれを飲み終わったら帰らせてもらうよ。ありがとうね』
ﾙﾌｨ「そういや姉ちゃん、仕事何してんだ？おれ、気にした事無かった。てか、仕事してたんだな」
『確かに海賊にしか目がなかったからねぇ、今は准将だけどもう少しで少将に上がれる。お姉ちゃん凄いでしょ！』
ﾙﾌｨ「海軍のか！？」
『当たり前じゃん、それしかないでしょ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マニ。(プロフ) - ✉️。面白い！頑張ってください、過去作の方も見てるので頑張れです！ (10月8日 12時) (
レス) id: e240ea4865 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» �，�18歳の高校生タレントは麻友です。�△亘稷Г硫甬遒任后���はテレビに出ていない。 (5月23日 22時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» 3つほど質問失礼します。��18歳の高校生タレントになったのは夢主？�∨稷Г硫甬遒呂海舛蕕之茲瓩討睥匹ぁ���あかりと夢主が似ていると哀が思ったのは、2人のどちらかがテレビに出ていたから？ (5月23日 15時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 良いですよ。 (5月23日 13時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、今回は少し時間がかかるかもしれません。気を長くして待って頂ければ幸いです。 (5月23日 12時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年4月11日 21時
