. ＊ﾘｸｴｽﾄ ページ41
気がついた時は車の中だった。今までのが夢だったんじゃないかって錯覚するくらいには混乱していた。うっすらと目を開けると、隣にはお兄さんが座っていて反対隣にはスーツの人が座っていた。思わずひっ……って声を出してしまった。自分で言うのもなんだけれど、一応年相応なんだと再確認出来た。
「大丈夫だよ。何もされることは無い、安心して大丈夫」
スーツ「えぇ、貴方はポートマフィアのボスに招かれた客人として扱う。恐れるな」
『…………』
そんな事言われても無理なものは無理だ。一度恐怖と思ってしまったものを、大丈夫だと変えることは難しい。
お兄さんに思いっきり抱きついて、車移動を過ごした。自分でもなんで、このお兄さんに懐いているのか不思議だった。確かに他の人よりも会った時間が長くて優しい人は居ないけど、ほとんど初対面の人にこれだけ懐くのは、私ちょっと変かも…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
スーツの人達に連れられて、エレベーターに乗ってとある部屋の前に立って待たされている。
背筋がぞわぞわして少しだけ恐怖を感じる。扉の前に立っているだけな筈なのにだ。扉の向こうにバケモノが居るような、銃を向けられていつでも殺されるような感じ。怖い。
向こう側から入っていいよと言われて、スーツの人達が扉を開けた。
扉の向こう側には黒髪の男性が立っていた。恐怖を感じていたのはこの人だったんだろう。
「初めまして、私は森鴎外。ポートマフィアのボスだ。」
『…A、です』
「自己紹介が出来て偉いね。」
森さんがそう言うと、いつの間にか手に取ったナイフみたいなものをこちらに投げてきた。当たる…そう思った。思わず目を閉じているが、ナイフみたいなのが当たった感覚は無い。
恐る恐る目を開けると、緑のガラスみたいなものがナイフみたいなものを防いでいた。
「なにするんだ！」
「そう怒らないでくれ。彼女も中也くんと同じ能力者さ、それを引き出すには彼女に命の危機、又はそれに近しい状況にすること。故に先程の行動だ」
「Aちゃん大丈夫？」
『……うん』
その後、私はポートマフィアに誘われた。でも、入りたくなかった、だって、だって……
だけど、お兄さんと一緒なら…って事を言えば快く承認してくれた。やりたくないけど、いいよって言っちゃったし……
解釈が合ってなかったらごめんなさい。
美紅様リクエストありがとうごさまいました！
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マニ。(プロフ) - ✉️。面白い！頑張ってください、過去作の方も見てるので頑張れです！ (10月8日 12時) (
レス) id: e240ea4865 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» �，�18歳の高校生タレントは麻友です。�△亘稷Г硫甬遒任后���はテレビに出ていない。 (5月23日 22時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» 3つほど質問失礼します。��18歳の高校生タレントになったのは夢主？�∨稷Г硫甬遒呂海舛蕕之茲瓩討睥匹ぁ���あかりと夢主が似ていると哀が思ったのは、2人のどちらかがテレビに出ていたから？ (5月23日 15時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 良いですよ。 (5月23日 13時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、今回は少し時間がかかるかもしれません。気を長くして待って頂ければ幸いです。 (5月23日 12時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年4月11日 21時
