【にじさんじ】【学パロ】チョコ好き姉ＶＳ大量のチョコ ⚠︎kneシスコン注意 ページ26
叶「ただいま〜」
『あ、おかえり〜……わぁ』
帰ってきた叶を見てみれば、両手にかけられた紙袋だけに収まらず背負っているリュックにパンパンに入っていて、更には両手に大量の箱を抱えながら帰ってきた。
今日と言う日付じゃなければ何があったと問い詰めるが今日は許そう。なんせ、その箱達の中身はチョコやマカロンなどのお菓子だと言うことはもう分かっている。
そして、その叶の後ろにも友達の葛葉くんも叶と同じような見た目でリビングに入ってきた。流石だな君たち。
『今年もまぁ、大量なこった。君たち人気者過ぎない？』
叶「姉さんも昔こんな感じじゃなかったの？」
『君達よりは酷くないよ。せいぜい、袋2つ分』
葛葉「大して変わんないじゃないスか」
『まぁまぁ。さて、この机にとりあえず全部出せ。流石に全部食ったら糖尿病で死ぬから食べれるほどは食べてね、あとはこっちに任せな』
私は大のお菓子好きだ。特にチョコレート。だから、この行事がとても楽しみだった、学生のうちはこの日に貰ったチョコで3時のお菓子を賄っていた。だが、学生を終えてみればどうだ、仕事柄人に会うことはなくバレンタインでチョコを貰うことは無くなってしまった。
そして、丁度良かったと言えば良いのか叶が居た。叶は私と一緒に暮らして、とてもモテる。これだけでどういうことか理解出来るだろう。そう！叶の食べきれないチョコを私が貰ってあげるのだ！
いやー！！とてもwin-winの関係と言えるだろう！いい従弟を持ったな私よ。
『あ、これカップケーキだ。なんだっけカップケーキの意味……あ！“貴方は特別な人”とかじゃなかったっけ？告白された？』
叶「いや別に？」
『じゃあ、あれかな…渡して私の想い理解してください的なやつかな。そんな事しても相手が分かるかは分からないのにねぇ、可哀想』
葛葉「しゃーないッスよ、こんだけ量があったら食べきれないし」
『それはそうたけど、他人に食べらるのは私ならちょっと嫌だなぁ。ただ、相手に分かって欲しい時は告ったほうが分かりやすいからそっちの方がいいと思うのは私だけかな』
叶「僕もそう思うな〜」
『あ、やっぱり？』
葛葉「………………………」
叶「ん？くーちゃんどうしたの〜？」
葛葉「はぁ？べっつに〜？」
『…？』
あ………………これ、ダメだわ。
『叶、食べる時はやっぱ気を付けて。去年よりもやばい、隠す気がまるでない』
そう言って、私の食べたカップケーキを見せた。
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マニ。(プロフ) - ✉️。面白い！頑張ってください、過去作の方も見てるので頑張れです！ (10月8日 12時) (
レス) id: e240ea4865 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» �，�18歳の高校生タレントは麻友です。�△亘稷Г硫甬遒任后���はテレビに出ていない。 (5月23日 22時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» 3つほど質問失礼します。��18歳の高校生タレントになったのは夢主？�∨稷Г硫甬遒呂海舛蕕之茲瓩討睥匹ぁ���あかりと夢主が似ていると哀が思ったのは、2人のどちらかがテレビに出ていたから？ (5月23日 15時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 良いですよ。 (5月23日 13時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、今回は少し時間がかかるかもしれません。気を長くして待って頂ければ幸いです。 (5月23日 12時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年4月11日 21時
