37.よし、(隊長どもから)逃げよう ページ45
Aの顔を押さえていた手が離され、Aがイゾウの顔を見るとすでに赤面は無くなり、元の表情に戻っていた。
貴「無理やり人の顔、押さえるとかひどいと思わねぇの！？」
イ「………まったく？」
貴「……あっそ…」
Aがジトリとイゾウを見つめるとスタスタと背後かは数人の足音が聞こえた。
マル「話は全部聞かせてもらったよい」
エ「そーそー、イゾウとサッチだけってズリィよなぁ？？」
ニヤニヤと笑いながらAに近づくマルコとエース。
貴「ッゲ……マルコとエース………いつからそこに？ってか私…再三度まわりに誰もいないか確認したよね…？」
マル「偶然イゾウに言葉を放った瞬間に来たからねい……さて、俺たちにも言ってもらおうかねい…」
ジリジリとAに歩み寄る２人。Aもジリジリと後ずさりをする。
そして…
貴「逃げるが勝ち!!!!!」
ダッ！とマルコとエースの間を瞬時に通り、逃げるA。急な事に反応も出来ずあっけなく逃してしまったマルコとエース。
Aは船長室へと走って行った。
Aが船長室につくとノックもせずに扉を開け、中にいる白ひげの胸に飛び込んだ。
白ひげは目を開き驚きつつも華麗にAをキャッチ。
貴「父さん！！！」
白「グラララ！そんな血相を変えてどうしたA！」
貴「マルコとエースから逃げて来たから匿って！」
白「あ？何かやからしたのか？？」
貴「なんにもして無い！でも狙われてるから匿って！」
すると白ひげはニコリと笑った。
白「鬼ごっこでもしてんのかぁ？」
貴「そんな感じ………」
目線をそらして「あはは」と笑うA。
するとコンコンッと扉からノックが鳴り響いた。
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AIBR(プロフ) - キョウヤさん» 本アカのAIBRです！コメントくださりありがとうございます！是非続編もご覧ください！ (2018年7月15日 22時) (
レス) id: bb6c265a64 (このIDを非表示/違反報告)
AIBR(プロフ) - 紅葉さん» 返信かなり遅れてしまい申し訳ありません！本アカのAIBRです！楽しんでくださりなによりです！これからもよろしくお願いします！ (2018年7月15日 22時) (レス) id: bb6c265a64 (このIDを非表示/違反報告)
キョウヤ - すっごく面白いです！自分の好みドストライクです！これからも頑張ってください！ (2018年7月15日 22時) (レス) id: 17f85bd3aa (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - す、すごいです！ものすごく、ものすごくおもしろいです！ (2018年2月19日 23時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
AMA(プロフ) - 藍玉さん» ありがとうございます！もう続編は出ておりますので最後の「作者から」を見て、続きを見るからどうぞご覧ください！ (2017年9月4日 23時) (レス) id: 9e7b2101f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AIBR x他1人 | 作成日時：2017年7月30日 19時
