番外編だよ切島くん！！ ページ20
しかし……切島くんいつもなら待っててくれるのになんで先に帰っちゃうかなぁ？
5分ほど歩き、寮につく。
『たっだいま〜』
「お、Aちゃんおかえり！！」
お茶子ちゃんが笑顔で出迎えてくれた。
『お茶子ちゃん！ただいま！あ、切島くん帰ってきてる？』
「うん！さっき見たよ！」
『ありがと！』
やはり、寮に帰ってきていたらしい。
自室にいるのかな？
私は一度、自室に戻って部屋着に着替えてプレゼントを持って切島くんの部屋に向かう。
『いるかなぁ？』
4階までエレベーターで行き、切島くんの部屋の前に立つ。
コンコンとノックをして彼が出てくるのを待つ。
ガチャリとドアが開き、切島くんが顔を出す。
『やっほ！切島くん！いま暇？』
「妖か……今はテスト勉強中だわ……」
あー……そういや、明日、国語の抜き打ちテストやるって言ってたなぁ……
『そっか……じゃあ邪魔しちゃったかな？』
「いや、あ！妖！勉強教えてくれよ！！」
『え？それはいいけど……私なんかでいいの？』
「何言ってんだよ！お前、試験1位なんだろ？」
あ、そうだったぁ！私、天才だったわ！
『いいよ！教えてあげる！！』
「？……なんか急にやる気になったな！あ、そういや、俺になんか用でもあるのか？」
あ、忘れてた！
プレゼント私に来たんだった！
『切島くん……今日、何の日か知ってる？』
「え？……今日？……あ！！」
あ、思い出した？
「鉄哲の誕生日だ！！」
いや、そうだけど！！！
鉄哲くんも今日が誕生日だけども！！
あんたも誕生日でしょ？！？！
『はぁ……切島くん……鉄哲くんが誕生日ってことは？』
「ん？……んー？…………あ、俺も誕生日だわ。」
『うん！そうだよ！！ハッピーバースデーだよ！！切島くん！！』
やっと思い出したのね……切島くん……
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魅音(プロフ) - らいあーさん» わー！！そう言って貰えて嬉しいです〜！！！私も切島くんをとても推してるのでこの小説書いてて楽しいです！今年、受験生なので更新は少ないですが、その分、沢山お話を書かせて頂きます！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月29日 23時) (
レス) id: b678ef3db8 (このIDを非表示/違反報告)
らいあー - 切島くんをひたすらに推しているので、この小説のタイトル見た瞬間なにこの俺得な小説はああああ！！！と思ってしまいました、、、。更新頑張ってください！！ (2019年11月29日 23時) (レス) id: 57ccc19205 (このIDを非表示/違反報告)
魅音(プロフ) - 莉歌さん» コメントありがとうございます！大好きと言って貰えて嬉しいです！訂正の件、ありがとうございます！読み返してみたら確かにそうでした！すぐに直します！これからもバンバン更新するのでよろしくお願いします！ (2019年11月18日 22時) (レス) id: b678ef3db8 (このIDを非表示/違反報告)
莉歌(プロフ) - この作品大好きです！１つ訂正で、個性把握テストの相澤先生がやった処分ですが、在籍処分ではなく除籍処分だと思います。急にすみません(_ _)更新頑張ってください！ (2019年11月18日 16時) (レス) id: cb9a87189e (このIDを非表示/違反報告)
魅音(プロフ) - ももこさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです！！これからも更新頑張るのでお楽しみにしていてください！！ (2019年11月3日 18時) (レス) id: b678ef3db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅音 | 作成日時：2019年9月25日 22時
