JM ページ4
今日の撮影の舞台は学園で赤いブレザーに身を包んだヒョンは図書館の本棚に囲まれる中椅子に座っている
その姿は酷く厳格で純粋でどこが幼さの残るヒョンによく似合っていた
撮影が始まるとヒョンは開いたままの本をよそに少し気だるげでいて、物思いにふけるように、顔を逸らし目を伏せる
ねぇ、ヒョンその瞼の下で貴方は誰を思っているの？
撮影の演技だとわかっていても様になる貴方の横顔に僕は、貴方の思う人は僕であって欲しいし、勿論その目が向く先もなんて思ってしまう
あーあ、ヒョンの学生時代に僕がいたら良かったのに
楽しかった思い出も悲しかった時にも全てに僕がいたら最高じゃない？
見蕩れるように彼を見つめているとヒョンの長いまつ毛が揺れてその黒い
瞳が顔を出す
その瞳が徐にこちらを向いて僕を見た
JM『っ』
まるで心臓を射抜かれたみたいに体が固まってその瞳から逃れられない
ふっと笑ったヒョンに自分の顔に熱が溜まって熱い
僕の心を見透かしてる様なからかう笑みに居たたまれなくって顔を手で覆った
JM『あー、チンチャ…』
本当勘弁して
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しあ(プロフ) - じょんぐくの名前のところJGじゃなくてJKだと思います！主様のお話好きです♡応援してます՞･·･՞！ (2023年3月24日 0時) (
レス) @page2 id: 5a3971f752 (このIDを非表示/違反報告)
璃桜(プロフ) - bighitがbichitになってますよ (2023年3月12日 22時) (レス) @page2 id: 3567e1bb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまやん | 作成日時：2023年2月7日 0時
