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『…ぇ…花神誕祭が…』
なくなった…どうして、？
大賢者「…ほう。これは珍しい。この様なところにお前が来るとはな。あぁ、そうか。お前は頭脳より、この様な子供遊びが好きだったか。」
『ッ…。』
大賢者「お前の兄は，あの様に賢いのにお前は全く成長をしないんだな。」
何故か大賢者…いいえ，アザールには僕は酷い拒否反応を起こしてしまうみたいです。
手足が酷く震え、その場から動けなくなりました。
花神の舞が始まると聞いたので来てみたのですが、どうやらそれが中止になっただけでなく、入口の所で大賢者とも鉢合わせするとは…。
大賢者「どうした？何も言えないのかね？」
そう言いながら大賢者は，僕に手を伸ばしてきました。
触れそうになった寸前。
？「何をしている。」
『にっ…様？』
断片・全盛期「正解だが、少し違う」
そう言って兄様の断片は片手で僕を抱き上げアザールとの距離を離してくれました。
大賢者「行くぞ。」
アザールは少しつまらなそうな顔をしてから連れていた女性と一緒に教令院に戻ったみたいです。
断片・全盛期「いないとお前の側近が騒いでいたから来てみればやはりと言ったところだな。」
『ごめん…なさい。』
断片・全盛期「謝れと言った覚えはないが？」
どうやら，今回は説教は逃れられないみたいですね…
断片・全盛期「…怖かっただろう。これに懲りたなら次からは許可なしに行動をするな。わかったな。」
『はい…』
それから数刻して、兄様の断片に連れられ教令院の兄様と僕の部屋に戻ったのですが…
博士「…何か言うことはないのか？」
『…』
そこには風邪で寝込んでいた兄様が腕を組みながら睨んでました。そしてそこにはもう1人いたようで。
？「お前が怒ることじゃないだろ。元はと言えばお前も人の言うことが聞かないのに，弟を叱る資格があるか？」
『アルレッキーノさん』
そうなんです。そこには，ファトゥスの1人の召使ことアルレッキーノさんがいたんです。
召使「久しいな、A。」
『どうして…スメールに？』
召使「少しな、博士に聞きたかったことがあったから来た。」
なるほど…それで、わざわざフォンティーヌからスメールに来たわけなんですね。
召使「それと、少女からこちらを預かっていた。お前にスメールで会ったら渡せと言われたものだ。」
『箱？…』
渡されたのは，数カ所穴が空いている箱でした。
不思議にしばらく眺めていると、
【ｺﾞｿｺﾞｿｯ】
箱が動きました。
続く (更新停止中)
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りんご - なんでも敵キャラが好きなもので…執行官のことを書いてくれるのすごく嬉しいです！更新待ってます！がんばれー (2月16日 20時) (
レス) id: b6f4e9157d (このIDを非表示/違反報告)
風元素使いのりんご(プロフ) - りんごさん» わぁぁあ！！？忘れてました！教えていただきありがとうございます！( ；´Д｀) (2023年4月16日 22時) (レス) id: b1c890f4d4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ外し忘れていますよ！💦 (2023年4月16日 20時) (レス) @page1 id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愚人衆@渡り鳥 | 作成日時：2023年4月16日 9時
