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博士「A…」
『やめてください…兄様…。コロンビーナに酷いことをしないでください！ッ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』
僕が薄らと目を開くと兄様がコロンビーナの首に手をかけていたのを見て僕は、ソホレの首を絞めた時のことを思い出し，自分にとっても相手にとってもそれがどれほど辛いことか分かってしまった今兄様にもコロンビーナにもその苦しみを味わって欲しくないっ…。
無理に体を動かし，叫んだことによって咳と共に血が出ましたがそんなことは関係ありません！
『ッ…兄様も！コロンビーナも大切なんです！お願いですからやめてください！今回の件は僕が引き起こしたんです！邪眼を持っていたにもかかわらず、それで抵抗せずにっ……』
博士「……っ…はぁ、興醒めだ。全く。」
少女「ふふっ…博士がAに弱くって助かりました。」
『二人共……仲直りしてくれるのですか？』
博士「ふぅ，A。」
少女「ふふっA？」
二人はそういうと、僕にゆっくりと抱きついてきました。
すると、
『イッタイ痛い痛い！痛いです！！』
博士「お前という奴はっ！私にどれぐらい心配をさせる気だ！」
少女「本当ですね？�爐燭世痢��畸舂匹た佑鯡燭鮗里討襪泙能�けないでくださいっ！」
二人は僕の両頬を両サイドからつねってきました。
傷もあって痛いですが、何故か元の僕達に戻ったようで、安心しました。
『へへ、兄様とコロンビーナはお似合いの夫婦になれますね…ふふっ』
すると僕のこの発言で二人は動きを止めてしまいました。
博士「…はぁ？」
少女「…はい？」
『ほら！二人とも息が合いますし！ッ…イッターッ！』
博士「誰がこいつなんかを妻にもらうか！！(私はAさえいれば何もいらん！)」
少女「私だってお断りです！余計なことを言わないでください！！(博士よりAの方が数千倍いいです！！)」
こうして僕達は雨が止むまで小さな家の中で談話しました。
不思議と次の日には僕の傷は治っており、兄様でさえ不思議に思ったそうです。
でも、きっと…神様が治してくれたんですね。
ありがとうございます。クラクサナリデビ様。
貴方にもいつの日か籠から出してくれる方が居ますように。
ーーーーーーー
一方その頃旅人達はスメールに突入し、創神計画も本格的に活動するようになった。
神となるロボは完成し、あとは神の缶詰知識と、最終テストだけだった。
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りんご - なんでも敵キャラが好きなもので…執行官のことを書いてくれるのすごく嬉しいです！更新待ってます！がんばれー (2月16日 20時) (
レス) id: b6f4e9157d (このIDを非表示/違反報告)
風元素使いのりんご(プロフ) - りんごさん» わぁぁあ！！？忘れてました！教えていただきありがとうございます！( ；´Д｀) (2023年4月16日 22時) (レス) id: b1c890f4d4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ外し忘れていますよ！💦 (2023年4月16日 20時) (レス) @page1 id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愚人衆@渡り鳥 | 作成日時：2023年4月16日 9時
