72話 ページ25
アイサ「うわあ」
ルフィ「んがっ！」
ずるずるーーーーっと大蛇の口から蛇の中にいたルフィ、ピエール そしてゲリラの小さな女の子 アイサが出てきた
アイサ「ハァ・・・ハァ・・・やっと出られた・・・・」
ルフィ「うおおおおおお 出ったァ！！！！！」
やっと外に出れたのだ
体を伸ばすルフィ
ルフィ「うはーーっ見ろ！！なんてでっけェんだ！！！どこだここ！？遺跡だな！！！ここにあんのか・・・！？でっけェ"黄金の鐘"！！！」
アイサ「・・・・・もしかして・・・ここ・・あたい達の故郷・・・・！？」
ルフィ「わ・・・・でっけェ穴が・・・？」
ルフィは何かを見つけ走り出した
ルフィ「ゾロ！！！！おいお前！！！何やってんだよっ！！！！お前がいて何で・・・・こんな事になったんだ・・・・・・！！」
ゾロの方を持ち揺するが返事はない
ルフィ「おい・・・・どうなってんだ！！！・・・・A！！！！！生きてんだろうな！！！？？血が！血が止まんねェ！！」
ルフィはAを抱き上げ穴から出た
Aの左肩は前からも後ろからもありえない量の出血だった
ロビン「・・・うゥ・・・・！！」
ルフィ「・・・・え！ロビン！！！！」
ルフィはAを抱えながらロビンに近づく
ロビンは力を振り絞りルフィの腕から手を生やしAの左胸に手を当てた
ロビン「・・・かろうじて生きてるわ・・・・心臓に近い・・・・これでそこを縛ってあげて」
そう言いロビンはポケットからハンカチを出した
ルフィ「あ・・・ああ・・・・！！」
ルフィはAの傷口をグッと縛った
ロビン「航海士さん・・・・連れていかれたわ ハァ・・・・」
ルフィ「・・・おい・・・待て・・ゆっくりでいいよ・・・神の奴に連れていかれたのか！？ナミは！！どこへ！？」
ロビン「分からない・・・」
そしてロビンはこの国が島ごと消滅してしまうこと、空の人々を地上へ還すこと、エネルは黄金の鐘を欲していることを伝えた
するとアイサはマントラを使えると言う
アイサ「あたい分かるよ！！！この島で"声"が２つ動いてる」
ルフィ「きっとナミとエネルだ！！！・・・・おれをそこに連れて行け！！！！」
そうしてルフィはゆっくりとAを下ろしトレードマークの麦わら帽子をAに被せた
ルフィ「A！！おれの帽子は預けたからな！！！死ぬなよ！！」
そう言い2人は声の方は走っていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みどら(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2020年5月30日 14時) (
レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年5月24日 21時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 一輝さん» ありがとうございます！コメントしていただけたのでもっと頑張れそうです！ (2020年5月22日 22時) (レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - 最初から読ませていただきましたとても面白かったです続きがとても気になるので更新楽しみにしています！ (2020年5月22日 19時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 澪桜さん» コメントありがとうございます！頑張って更新続けますね！ (2020年5月22日 13時) (レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みどら | 作成日時：2020年5月22日 8時
