私は天竜人なのです I 【麦わらの一味】 (ページ45)

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43話ページ45

ナミ「さァ逃げるのよルフィ！！」

ルフィの腕を掴んで急いで船に戻ろうとするナミ

ルフィ「わ！！何でだよお前ケンカ仕掛けたんじゃねェのか！？」

ナミ「"神"とかってのにかかわるとヤバイのよホントに！！今のは事故よ！！」

ホワイトベレー「待て～い！！！・・・・逃げ場などすでにありはしない！！！我々に対する数々の暴言！ "ゴッド・エネル"の御名においてお前達を"雲流し"に処す！！！」

ルフィ「何だそれ "雲流し"って気持ち良さそうだな」

能天気なルフィにコニスが慌てて説明する

コニス「良くありません！！逃げ場のない大きな島雲に船ごと乗せられて骨になるまで空をさまよい続ける形です死刑です！」

『理不尽ね・・・』

ロビン「なるほど・・・それで何もない空から船が・・・例の空から降ってきたガレオン船もその刑を受けたんじゃないかしら」

ホワイトベレー「引っ捕らえろ！！！」

隊長の言葉にホワイトバレー達は弓矢を構え撃ってきた

しかしルフィ、ゾロ、サンジの3人がさっさと倒してしまった

何とも弱いホワイトベレーだ

『ところでナミ私達の船の経済状況は？』

ナミ「残金５万ベリー」

ゾロ「５万！？・・・そんなにねェのか？」

ナミ「そうよもってあと1日2日ね」

思っていたよりも船の経済状況は思わしくなかった

ルフィ「何でそんなにビンボーなんだ！！？船長として一言言わして貰うけどな・・・おめェらも少しお金の使い方ってもんを考えて」

サンジ「お前の食費だよ！！」

ルフィは自分の食欲がどれほどのものか分かっていないのだ

ホワイトベレー「ハ・・・ハハハバカ者共め・・・・・我々の言う事を大人しく聞いていればよかったものを・・・彼らはこう・・・甘くはないぞ・・・・！！！これでもはや第2級犯罪者泣こうがわめこうが・・・・ハハハハハハ・・・

"アッパーヤード"の神官達の手によってお前達は裁かれるのだ！！！！へそ！！！」