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3話 ページ5
『(まさか本当に成功してしまうなんて！)』
Aは自分の目的の第1段階をあっけなくクリアしてしまい心が踊っていたのだ
『(どうか、彼等が故郷まで帰れますように)』
彼等とは誰のことなのかここではまだ秘密にしておこう
フードを外し海の見える崖まで行くと潮風が心地よくて歌を口ずさんでいた
ルフィ「うお！！！おまえ！なにしてんだ！！？？冒険か！？」
ここ数日神経を張りすぎていて警戒心を怠ってしまっていた
『えっ』
声にもならない声で慌ててフードを被りながら振り返るとそこには麦わら帽子の少年と黒髪の女の人が立っていたのだ
ルフィ「おまえ1人でなにやってんだァ？」
ロビン「この辺に船は止まっていなかったはず…」
ロビンは小さな独り言をはいた
『家出？かな？』
そう言い苦笑いをする
『(別に嘘はついてないもんね)』
？「じゃあおまえ今1人なのか！？仲間になれよ！」
少年は何故だかAに引き寄せられるのだ
これまでで一番のスピードで彼女を仲間へと誘った
『えっ(彼から優しい音がする、強くて優しい音が)』
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お餅 - とても面白かったです！あと、違ったら申し訳ないんですが、ブランドではなくブロンドでは…？ (2020年8月8日 3時) (
レス) id: 078190c9fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどら | 作成日時：2020年5月14日 17時
