私は天竜人なのです I 【麦わらの一味】 (ページ37)

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35話ページ37

空の騎士曰く私たちを青海人というようで

ここは青海よりも酸素が薄いために3人はあっけなく負けたのだ

そしてさらに驚くに空島への行き方は他にもあったようだった

麦わらの一味の方法はまさしく0か100の賭けなのだと

その度胸に免じて空の騎士がホイッスルを無料でくれた

ホイッスルを鳴らせば空の騎士が助けに来てくれるのだという

空の騎士の名はガン・ファール

そして相方ピエールウマウマの実を食べた鳥

空の騎士「では達者でな」

そう言い微妙なペガサスの姿となったピエールとともに飛び立っていった

『何も教えてくれなかったね』

ゾロ「これでフリ出しにもどったぞ」

ウソップ「ーーーーでどうやって上へ行くんだ？」

『んー・・・例えば門番さんがいるとか？中層から上層に案内してくれるかもよ？』

「「「そんなわけあるかァ～～！！」」」

こんなところに門番なんているものか！と皆が総ツッコミをし先に進んだ

しかし

ゾロ「門があるな」

「「「ああ/えぇ」」」

船を進めた先には"HEAVEN'S GATE"と書かれた大きな門があったのだ

『ほらね！？きっとあの滝みたいな雲に乗って上層に行くんだわ！天国の門ですって素敵ね！』

ゲートの奥には言葉の通り滝のような雲が天高く続いている

ウソップ「縁起でもねェ死ににいくみてェじゃねェか・・・」

ゾロ「・・・いーや案外おれ達ァもう全員死んでんじゃねェのか？」

サンジ「そうかその方がこんなおかしな世界にも納得がいくな」

ルフィ「死んだのか！？おれ達！！？天国か～～楽しみだ！！！こっから行けるんだやっと！！」

なんとも言えないアホヅラでルフィは笑っている

そして門を通るために船を進めた