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「V先輩…どっちが先に行きますか…？」
「俺は、Aちゃんの意志に従うよ。
だから、決めて。」
私はしばらく考える。
難易度が上がっているという事は、最後に挑戦する人が一番クリアしずらいという事だ。
簡単なうちに行っちゃいなよ、と自分の中の悪魔が言う。
ここは他人の安全を優先すべきだ、と自分の中の良心が言う。
私は＿…
「V先輩、先に行ってくれませんか？」
やっぱり自分勝手になんかなりたくない。
「分かった。絶対クリアしてみせるから。」
そう言うと、V先輩は私の頭をそっと撫で、部屋の中へと消えていった。
十数分後。
扉が開いたと思うと、誇らしげな顔をしたV先輩が出てきた。
「成功、しました。
でもかなり危なかったです…。
力ずくで扉を開けると、真っ先にクローゼットを調べていました。
俺はベッドの下に隠れていたのでまあ大丈夫だったんですけど、1つメモを見つけたんです。
そこには、
�犹覲侈気群擦防甸供Ｃ躇奸���
とだけ書かれていました。
だから恐らくあのロボットは、音に反応して動いているんじゃないかなと思います。」
私はその話を聞いて唖然とした。
多分私の番では、真っ先にクローゼットとベッドの下を調べてくるだろう。
そうなったら、他に隠れる場所は無い。
全員成功の希望の光に、少し雲がかかった。
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まちはぐ(プロフ) - あら、照れる。笑そしていつの間にか新作出来てる！（宣伝） (2019年11月12日 16時) (
レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - は！いつの間にか終わってる！ねぇ、どういうことですか？オンニ。これ、 めっちゃ面白かった。() (2019年11月11日 23時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まちはぐ(プロフ) - ミカンさん» ミカンちゃんもお疲れ様でぇす (2019年11月4日 0時) (レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - まちはぐさん» OKバブリーよ！！！お疲れ様です！！！ (2019年11月3日 20時) (レス) id: 6d4e2e3e46 (このIDを非表示/違反報告)
まちはぐ(プロフ) - ミカンさん» ありがとう！次も頑張る！…それとTXTにしようかとか言よったけどまだあんま知らんけん今回はセブチにする(･･;) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まちはぐ | 作成日時：2019年7月12日 1時
