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チーム決めはくじ引きだった。Aチームは、
・ジョンハン ・ドギョム ・ホシ
・ジョングク ・V ・RM
・ナヨン ・ミナ ・ツウィ
・私
Bチームは、
・エスクプス ・ウジ ・ウォヌ ・ジュン ・ディノ
・J-HOPE ・シュガ
・モモ ・ジヒョ ・チェヨン
Cチームは、
・ジョシュア ・THE8 ・スングァン ・ミンギュ ・バーノン
・ジミン ・ジン
・サナ ・ジヒョ ・ダヒョン
となった。そしてこれからゲームが始ま…
ブチッ
そんな音がした直後、スタジオの電気が消えた。
「なに！？停電！？」
モモ先輩が震える声で言う。
なんか怖いよ…！早くつかないかな…！
そう思っていると、誰かに口元を塞がれた。息が出来ない…！！誰なの！？
そこで私の意識は途絶えた。
目が覚めると、そこには見知らぬ天井が。いつの間にか私の服は真っ白な服に着替えさせられていた。
「…ここは…どこなの…！？誰かいますか！」
涙声で言う。怖くて怖くて仕方がない。停電から何が起きたのか頭が追いつかないよ…！
「Aちゃん！！！」
…っ！その声は！
「ミナ先輩！！ミナ先輩もここに！？」
「そうなの。気がついたらここで寝てて。あとね、Aチームの人が居たの！」
「あの番組のですか…？行きましょう！」
私はミナ先輩に導かれながらAチームの元へ向かった。それにしてもここはどこなんだろう。真っ白な廊下が続いていて、所々にドアがある。
両開きのドアを開けると、そこにはAチームの皆さんの姿が。
「Aさん！！無事で良かった…！AチームのメンバーAさんだけ居なかったから心配で…！」
ドギョム先輩が言う。彼はこんな状況でも他の人を心配してくれる優しい人なんだ。
「ここ、どこなんだよ！！」
ジョングク先輩が壁を叩き叫ぶ。その音が大きくて私達は固まる。
「落ち着けジョングク！とにかく、誰か携帯持ってないか？警察に通報しよう。」
RM先輩が言う。私達はポケットを探ってみるが、誰一人携帯を持っている人は居ない。
「クッソ…！どうすりゃいいんだよ…！」
取り乱した様子のジョンハン先輩。
「グスッ…お母さん…！」
俯いて泣いているツウィ先輩。そして今にも泣き出しそうな私。
混乱している中、部屋にあるテレビがいきなりついた。静寂が訪れる。そこに映し出されたのは仮面を被った人。男か女かは分からない。
『みなさんお揃いで。さあ、ゲームスタートですよ！』
これが私たちの悪夢の始まりだった。
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まちはぐ(プロフ) - あら、照れる。笑そしていつの間にか新作出来てる！（宣伝） (2019年11月12日 16時) (
レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - は！いつの間にか終わってる！ねぇ、どういうことですか？オンニ。これ、 めっちゃ面白かった。() (2019年11月11日 23時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まちはぐ(プロフ) - ミカンさん» ミカンちゃんもお疲れ様でぇす (2019年11月4日 0時) (レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - まちはぐさん» OKバブリーよ！！！お疲れ様です！！！ (2019年11月3日 20時) (レス) id: 6d4e2e3e46 (このIDを非表示/違反報告)
まちはぐ(プロフ) - ミカンさん» ありがとう！次も頑張る！…それとTXTにしようかとか言よったけどまだあんま知らんけん今回はセブチにする(･･;) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 362e6a4942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まちはぐ | 作成日時：2019年7月12日 1時
