○４０○Baekhyun ページ40
Baekhyun side
夢中でAの身体を舐めずり回っていたら頭に飛んできたグーパンチ。
｢いってぇ……｣
Aの骨ばったところが思いっきり…
いてぇ…まじで容赦ねえコイツ。
A｢私お風呂はいってくる！おやすみ！｣
｢……うそーん。｣
またかよ…俺の復活させといて…
そうは思ったけど俺の心は満腹だった。
あー…美味しかった…お腹いっぱい。
心の中のどこかにAが埋まった感じ。
俺の身体の一部になった感じ。
…今までの不安がどっか飛んでった感じ。
すげぇ…男って単純だなあ…。
そんなことをぼんやり考えていたらAがお風呂からあがって部屋にはいってきた。
A｢まだ起きてたの？｣
…ん？…待てよ、これ俺
帰らなくていいパターン？
｢今日ここで寝ていいの？｣
A｢……あ、｣
｢え…？追い返すの忘れたとか言わないでよ？俺もうここで寝るから！今日ここで寝るから！｣
Aは俺の方をジーっと見て
A｢私ソファーで寝る…｣
…なんだと？
俺の心はAで満たされてて幸せで、それでもまだAが足りないというのに…
なんて冷めてるんだ、俺の彼女は。
｢A！お願い！一緒に寝ようよ〜(泣)｣
ベッドから降りて半泣きでAにしがみつく。
A｢…変なことしない？｣
｢…ん？｣
A｢…やっぱりソファー行く。｣
｢えええええっ！｣
だって隣にAが寝てるんだよ！？
変な気起こして変なことしちゃうだろ！
…でもな、ここは我慢して……
なんてったって今はAを抱きしめて寝たい気分。
｢もーほら、こんな時間！寝るよー？｣
A｢ちょっ、私寝ないってば！｣
いくら嫌がってても男の力にはかなわない。
無理やりAを引っ張ってベッドに引きずり込んだら腕も脚もAに絡ませてホールド。
｢ん〜幸せ…おやすみ｣
A｢…あっつ…｣
ほら、Aだってほんとは嫌じゃないんだ。
Aが素直じゃないの知ってるんだから。
｢…あ、Aノーブラ…｣
A｢殴るよ？｣
強気なくせに、顔は真っ赤なんだから
ほんとに可愛いなぁAって！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2303人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チェンド(プロフ) - すっごいおもしろいです！ギョンスくんも可愛くて仕方がないです (2016年3月15日 10時) (
レス) id: a53239cb85 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫(プロフ) - おもしろい!!ﾘﾖﾝ嫌い！ (2016年3月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 3c2c9e6ff6 (このIDを非表示/違反報告)
にの(プロフ) - とつとっても面白いです！更新楽しみにしてます！！！ (2016年2月18日 17時) (レス) id: 0f8571db44 (このIDを非表示/違反報告)
ベッベク(プロフ) - こんばんは！とても面白くていつも楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2016年2月8日 0時) (レス) id: 3283d09295 (このIDを非表示/違反報告)
XIA(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください♪ (2016年2月7日 23時) (レス) id: 1bac466c95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいす | 作成日時：2016年1月31日 20時
