at midnight ページ21
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唇が離れてお互いの焦点が合う。
カイくんの顔が見られて思わず笑みが浮かぶ。
カイくんも微笑んでくれるから嬉しくなった。
目尻にちゅ、とされて左耳を食まれた。
耳のラインを舌でなぞられ、思わず肩を竦める。
「ん、カイくん‥」
「‥違う」
「んッ！」
首筋を吸われた。
キスを落としながら動脈を辿っていく唇に頭が真っ白になっていく。
キスする度に繋いだ手はきゅっと握られて、心臓が高鳴っていく。
喉元にちゅぅと痕をつけて、徐にカイくんが顔を上げた。
「今日はジョンインって呼んで」
「‥ジョンイン？……ッ‼」
また唇に噛みつかれた。
舌を捩じ込まれ、両手は一層強く握られる。
ビックリして舌を引いてしまったのにカイくんは追いかけてきて、あっさりと私は絡め捕られた。
「年の差が一つ開いてもまたすぐに追いつくから。
今日からのAも俺のものだよ。」
「ジョンイン、…すき。」
「本名で呼ばれるの、すげードキドキする。
いっぱい呼んで、ジョンインもAのだって分からせて。」
うん、頷けば、ジョンインは天使みたいに笑った。
「A、だいすき！」
ぽふっ！
ジョンインが私の胸に顔を埋めた。
体重を掛けないように気遣ってくれた紳士な彼はどこへやら。
私の太ももの上に乗って、グリグリと額を胸に擦りつけられてくすぐったくて、ちょっと痛い(笑)
「やっぱりギュッてしたい。」
絡まった両手をほどいて、ジョンインが私の腰に抱きつく。
んー！としがみついてくる彼の頭を優しく撫でた。
…かわいい。撫で回したい。
……いやいや！落ち着け！
ブンブンと頭を降ると、胸に顔を埋めたままのジョンインがモソモソと動き出した。
「ひゃっ！」
―ちゅ。
胸元のリボンを口でほどいたジョンインが、谷間に吸いついてきたのだ。
ぽぅ‥と紅い花びらが浮かび上がる。
そのまま布を食まれて胸が露になる。
膨らみを先端に向かってなめ上げられて、ビクンと背中が震えた。
何度か胸を往復して、先をちゅうぅと吸う。
ぷっくりと膨れ上がる感覚がありありと分かって恥ずかしくなる。
胸にかかる吐息で、ジョンインがニヤリと笑ったのが分かった。
張ってしまったそこをまじまじと見つめたあと、満足したように反対の胸も同じように愛するジョンイン。
ゆっくり時間をかけて愛される。
ドレスの下は既に熱く熟れていた。
「はぁ…ジョンイン……」
「ん‥ちゅ。‥‥はぁッA、すき‥」
終わりの見えない夜にくらくら眩暈がした。
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ageha(プロフ) - もっちさん» もっちさん！新年おめでとうございます!!コメントに気づくのが遅くなってすみません(>_<) こちらこそ今年もよろしくお願いいたします！そして、今年もカイ様を愛でまくると誓います！(笑)あと、新境地を開拓してみようと思うので、またアドバイスお願いします♪ (2016年1月27日 3時) (
レス) id: 637dbcfcc6 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - agehaさん、明けましておめでとうございます＼(^_^)／今年もかっこいい、可愛いカイ君を見せてくれてありがとうー↑ (2016年1月6日 7時) (レス) id: bd62209fae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ageha | 作成日時：2015年11月26日 1時
