しようにん、ちかろういけやこら(やん…乱暴なんだから(((殴 ページ18
ut「ミャーシャ様、大丈夫ですよ。」
すぐに鬱がミャーシャを慰めに行く。
な〜んか危なそうな奴やけど…まぁ、今は任せとくか。
『じゃ、お話。』
「ひっ…！ひぃっ…！」
何だよ。たけってんのかビビし。
使用人を見下ろせば、すっかり怯えきっていた。
それから、すぅっと息を吸い込んで話し出す。
『貴方がやった事は
私達を侮辱したことと同じよ。
分かるかしら？
貴方は、
今日からミャーシャはミクドーラ家の奴 隷だと言ったでしょう。
もしかして貴方、
ミクドーラ家は人を買い、物のように扱う
人でなしの集まりとでもと言いたかったのかしら？』
大きな声で怒鳴るのではなく
優しく、ゆっくり、笑顔で話せば
使用人はさらに怯える。
「けっ、！決してそのようなわけでは、！」
反論してこようとする使用人を睨めば
小さな悲鳴を上げた。
『だれも貴方の意見なんて求めていないの。
だれも貴方の言葉に耳を傾けやしないわ。』
腰を抜かしてしまい
床に、ぺたん…と座っている使用人の耳元で囁くと
声を上げて泣き出してしまう。
『それに、貴方がミャーシャを引き摺って来た時から
貴方をこうすることは決まっていたの。
今更 言い訳しようったって、もう遅いわ。』
本当は、もっと言ってやりたいところだが
ミャーシャはコイツを見て怯えきっているし
正直、泣き叫ぶ使用人を見ていられない。
やったの僕やけど。
『じゃ、グルッペンは
私とミャーシャと共に自室へ。
他の皆は
その使用人を地下牢にでも入れておいて。
お父様やお母様と話し合って
処罰が決まり次第 連絡するわ。』
皆は命令した通りに動き出した。
グルッペンは
扉を開けて、笑顔で行きましょうと言う。
ミャーシャは、
慰めてくれた鬱がすっかり気に入ったようで
離れたくない、と駄々をこねていた。可愛い←
鬱が小さな声で
「されるならAちゃんが良かったわ…。」
とか阿呆みたいなこと言ってたけど
聞こえないふりをした。
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まとまり - 29ページで○655が出てきたのは僕だけじゃ無いと信じてる。更新頑張ってください！ (2020年4月21日 20時) (
レス) id: d455a140fe (このIDを非表示/違反報告)
アルパカの精霊 - emさん:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):オコラセチャアカン... (2019年12月26日 11時) (レス) id: 1120b2fa77 (このIDを非表示/違反報告)
AliceLily(プロフ) - ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛神なんじゃぁ！！！！古津えう。様は神なのですか！？まじなんなんですかふざけんなぁ！！神すぎるわぁ！？なんか全然キャラ掴めてないだの言う割には上手いしぃ......でも、古津えう。様のやつめっちゃ好きっす！この作品をもっと早く知りたかった (2019年12月26日 8時) (レス) id: 875e187db6 (このIDを非表示/違反報告)
古津えう。(プロフ) - あめさんさん» 丁寧に教えて下さってありがとうございます！とても分かりやすかったです！ (2019年12月25日 22時) (レス) id: fba3f93f01 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん - 誤字が…。すみません。「Urania. most. org」じゃなくて「Urania. most. org」ですね！ (2019年12月25日 14時) (レス) id: 5c1ae622ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：古津えう。 | 作成日時：2019年11月29日 19時
