愛してるから。 ページ19
太宰side
私は安吾と別れてから、すぐ様首領の元へと向かった。
太宰「首領。貴方は気づいてたんですか?」
失礼しますの言葉の無しに、私は優雅に椅子に座る首領を睨みつけた。
首領「まぁまぁ。そんなに怒らないでくれ給えよ。太宰くん。」
太宰「私の質問に答えてください。
貴方は、また、Aを囮にしようとした。
違いますか。」
そう言うと、首領は口角を下げた。
首領「私は、使えるものはとことん使い切る。
それが例え、優秀な五代幹部の愛する女性であろうとね。
君もわかっただろう。あの子は、敵組織に好かれる''何か''を持っているんだよ。
彼女自身も知らない、何かを。」
恐ろしいくらいに真っ赤な月が、私達を怪しく照らしていた。
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!?(プロフ) - うえ、中也さん落ちないんですかまじかよ (2023年1月21日 0時) (レス) @page35 id: f95a2e532b (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - ぇ…終わっちゃったんですか・・・?中也さん落ちみたかった・・・。 (2022年6月24日 17時) (レス) @page35 id: 9ad11557a3 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - 夜桜さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年8月17日 12時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - この作品好きです~!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2019年8月17日 12時) (レス) id: 0b13d6cbae (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - 桜咲月菜さん» ひぇー!ありがとうございます! (2019年7月17日 19時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2019年1月22日 20時