中也に媚 薬飲まされちった。 ページ16
夜。
少しだけ、目が覚めてしまったので、横で寝息を立てる中也を起こさないようにそっと起きて、リビングの台所に行く。
「んー……水でも飲もう…。」
冷蔵庫を開けると、ふと目に映ったのは、水ではなく小ぶりのピンクっぽい瓶。
「こんなの家にあった…?」
瓶を開けて、ほんのり匂いを嗅ぐ。
………なんだこの匂い。
少しツンと来るような。なんとも言えない匂い。
…………喉が渇いた…。
冷蔵庫に入ってるなら、飲んでも大丈夫よね…。
こくん。と、1口飲んでみる。
苦い………?んんーー??
……今更だけど、変な物飲んじゃったな…。
そのまま寝室に戻り、ベッドに入る。
すると、中也が寝返りをうった。
中也「寝れねぇのか…?」
「うん。ちょっとだけね。もう大丈夫だよ。起こしちゃってごめんね。」
中也「ん?いいよ別に。」
そう言って、中也が後から抱き着いてきた。
刹那、身体に電流が走った。
「んぁぁっ!!」
身体がビクビク震える。
中也はその反応を見て問う。
中也「手前………もしかして、冷蔵庫の中の瓶ん中、飲んだか…?」
「へ、ぁ、うんっ………」
身体がゾクゾクして仕方ない。
凄く熱い…………。
中也「あれは、その……太宰の野郎に貰ってな…Aに使ってみろと………俺は使わない積もりだったんだが、すまん。しまった場所が悪かったな…」
「ん、あっ……だい、じょぶ、だかりゃ、……離して………じゃないと、わたしっ……」
可笑しくなりそう…………。
中也「ふ。可愛いな、やっぱり俺が手前に飲ませてやれば良かったな…。」
そう言って、中也は私の性感帯の耳を舐め、服の中に手を入れ始めた。
「んあっ!ひ、ぅ……」
私の反応をゆっくりと楽しむ中也。
「俺も、手前のその声で目ぇ覚めたわ……
・
・
・
・
責任、取ってくれるよな…?」
うちの中也は、今日も意地悪です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中也「評価してくれたら、今度はもっと媚 薬で楽しませてやるよ…。」
お話じゃなくてすみません!(駄作者より)→←太宰さんに媚 薬飲まされちった。
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みゅうか - 読んでる時もドッキドキなんですが...ガチで心臓保ちません。 (2022年6月8日 19時) (レス) @page6 id: f2a3c13cfe (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - わかりました (2019年6月13日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 今は特に思い当たるものはありませんが、その時そのときで考えさせていただきます。 (2019年6月13日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ダメなネタとかありますか? (2019年6月13日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 書くかはこちらで決めさせていただきます!いつも沢山のリクエスト、ありがとうございます!承りました! (2019年6月13日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2018年3月13日 22時