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酔った主ちゃんと太宰さん。(黒の時代) ページ13

ここは、Aがよく来る行き付けのBAR。








今日もAは、1人カウンターで酒に酔いしれていた。








「はあー!今日の疲れがお酒と共に溶けて消えてくー!!」








そう言って、度数の高いお酒をぐびぐびと飲んで行くA。









すると、マスターが私に1つのカクテルを差し出してきた。








「マスター?私こんなの頼んでませんよ?」









目の前に置かれたのはアフィニティ。









マ「これは、あちらのお客様からです。」








そう言って微笑むマスター。









マスターの目線を追う。









そこには…………









「…………太宰さん………。」









そこには、ポートマフィアである私の上司、太宰治が居た。









太宰「やあ、A。それは私からの気持ちだよ。受け取ってくれ給え。」







気持ち?カクテル言葉の事かな?







あれ?でも……………









アフィニティってカクテル言葉何だっけ…?









酔って頭がクラクラして考えられない………。









と、取り敢えず貰ったんだから飲ませて頂こう…。









くっと1口口を付けた。









「………お、美味しい…。」









もう1口、2口と飲んでいく。









どんどん酔いが回っていく気がした。









太宰「うふふ。Aってば随分と積極的だねぇ。」









「へぁ……?」









酔っていて呂律が上手く回らない。









太宰「それ、アフィニティだよ?A知ってる?」









「うぇ?はぁい。知ってましゅ……。」








あう。噛んじゃった…。








太宰「へぇ…。知ってて飲むんだ。それ。」









太宰さんは意味ありげに笑う。







え?な、何?








太宰「アフィニティのカクテル言葉、知ってる?」









太宰さんは私に近ずいて、耳元でこう囁いた。








太宰「触れ合いたい。だよ?」









「………………え?」








そう言って、酔った私を横抱きする太宰さん。









「ぅえ!?ちょ、ちょっと太宰さんっ!!」









太宰「A、今凄く酔ってるでしょう?私の家で介抱してあげるね♡」









そう言って、耳の端にキスを落とす。








「んっ………」








太宰「罠に掛かった、君が悪い。」








翌日、腰を擦りながら、太宰さんと遅刻して来たAがポートマフィアで見かけられたそうな。

酔った主ちゃんと中也。→←駄作者からです!!お話じゃなくてすみません!(必読?)



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 短編集 , 双黒   
作品ジャンル:アニメ
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みゅうか - 読んでる時もドッキドキなんですが...ガチで心臓保ちません。 (2022年6月8日 19時) (レス) @page6 id: f2a3c13cfe (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - わかりました (2019年6月13日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 今は特に思い当たるものはありませんが、その時そのときで考えさせていただきます。 (2019年6月13日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ダメなネタとかありますか? (2019年6月13日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 書くかはこちらで決めさせていただきます!いつも沢山のリクエスト、ありがとうございます!承りました! (2019年6月13日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2018年3月13日 22時

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