休日デデニー2 ページ40
Aside
その後、無事ビックリサンダーマウンテンのファストパスを取り、指定の時間になるまで他のアトラクションを回った。
せっかくだからデデニーコーデをしようとなって、黒を主にしたコーデに私はミミー、治はミッテーのカチューシャをつけてお揃いにした。
A「マーメイトエリアで写真撮ろうや〜!」
治「ええよー撮ろ」
その後2人でキャストさんにお願いして写真を撮ってもらっていると、近くに、アリエラの王子様、エリッタ王子が居た。
A「えっ、エリッタ王子居る!写真撮りたい!」
治「王子様初めて見たわ、イケメンやな」
2人で写真の列に並んで、その後スマイルがお美しいエリッタ王子の対面した。
治「俺撮ったるからいってき」
A「やったー!王子こんにちは〜!」
その後2人で密着して写真を撮ると、案の定治が少しムスッとした顔で写真を見せてきた。
治「近い、こんなんアリエラも嫉妬するわ」
A「アリエラは心広いから許してくれはる」
そう言うと、私の手をぎゅっと握って恋人繋ぎしてきたので、そっと握り返した。
・
その後も2人でアトラクションに乗りまくり、ナイトショーを頑張って前の方で見て、ランドを出たのは夜の9時頃だった。
A「へへぇ〜、いっぱい写真も撮れたし、満足やわ〜
明日のシーも楽しみやなぁ」
治「ほんまやなぁ、
あ、俺らのホテルのバスきてるで」
A「ほんまや、ラッキー」
そのまま2人でバスに乗り込む。中は結構混んでいて、2人で立って揺れながらホテルに向かった。
チェックインしてワクワクしながら部屋に入る。
私達が泊まった階は7階で、目の前には海が広がっていた。
A「わ!見てや!超綺麗!」
治「ほんまや、これ朝めっちゃ綺麗なんちゃう?」
A「楽しみや〜」
治「なぁA〜お風呂一緒に入ろ〜」
そう言って私の黒シャツのボタンを外していく。
こんな時まで治はやっぱり治だった。
A「…まぁ、デデニー誘ってくれたん治やし、お風呂くらいならいいよ。でも恥ずかしいからタオル巻きおっけーな?」
そう言って治の方を見ると、びっくりした顔の治が居た。
治「え、ホンマにええん?俺知らんで?」
何をやねん
A「その代わり治が先入って」
治「え〜、わかった」
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太宰亜里沙(プロフ) - ユピナさん» ありがとうございます!嬉しいです〜!北さんの作品もよろしくお願いします! (2020年4月5日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ユピナ(プロフ) - お疲れ様でした!狐の治くんとても可愛く面白かったです!!次作の北さんの小説も読ませていただきます!改めて完結おめでとうございます(^-^) (2020年4月5日 23時) (レス) id: d18085f850 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - Ruuさん» ありがとうございます!ほんとですか!北さん精一杯かっこよく書きます!よろしくお願いします! (2020年4月4日 20時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
Ruu(プロフ) - 本編完結お疲れ様でした!次作北さんなんですね!北さん大好きなのですごく嬉しいです!楽しみにしています! (2020年4月4日 20時) (レス) id: b4a2fe1890 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - 青藍さん» 嬉しいです!ありがとうございます!更新しますね!頑張ります! (2020年4月4日 19時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2020年3月29日 12時